ISO 16311-1:2014
コンクリート構造物のメンテナンスと修理 パート 1: 一般原則

規格番号
ISO 16311-1:2014
制定年
2014
出版団体
International Organization for Standardization (ISO)
最新版
ISO 16311-1:2014
範囲
ISO 16311 のこの部分では、あらゆる種類の既存のコンクリート構造物 (非鉄筋コンクリート、鉄筋コンクリート、プレストレスト コンクリート、鉄骨コンクリート複合構造、またはその構造部材) のメンテナンスと修理のための枠組みと一般原則が示されています。 ISO 16311のこの部分では、地震や衝撃荷重などによる亀裂やスケールなど、短期間で発生しその後に進展しない損傷と劣化を明確に区別し、主に劣化をメンテナンスの対象としています。 活動。 ISO 16311 のこの部分では、既存の構造物の構造性能を回復するために実行される修理と予防の基本概念も規定しています。 ISO 16311 のこの部分では、耐久性や耐用年数に直接影響を与えずに保守性や美観に関連するメンテナンスや修理の側面 (排水溝の清掃、植生の除去、塗料の更新など) はカバーされていません。 この国際規格も同様です。 新しい構造物の施工中の欠陥の修復はカバーされません。

ISO 16311-1:2014 規範的参照

  • ISO 13822:2010 構造設計の基礎、既存構造の評価
  • ISO 13823:2008 耐久性のある構造設計の一般原則
  • ISO 15686-1:2000 住宅及び建物の資産耐用年数計画 第 1 部:一般原則
  • ISO 16204:2012 耐久性 コンクリート構造物の耐用年数設計
  • ISO 16311-2:2014 コンクリート構造物の維持・補修 その2:既存コンクリート構造物の評価
  • ISO 16311-3:2014 コンクリート構造物の維持管理と修繕 パート 3: 修繕設計と予防
  • ISO 16311-4:2014 コンクリート構造物の維持・補修 第4部:補修・予防の実施
  • ISO 19338:2007 構造コンクリート設計基準の性能および評価要件
  • ISO 2394:1998 構造的信頼性の一般原則

ISO 16311-1:2014 発売履歴

  • 2014 ISO 16311-1:2014 コンクリート構造物のメンテナンスと修理 パート 1: 一般原則
コンクリート構造物のメンテナンスと修理 パート 1: 一般原則



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