ISO 18747-1:2018
沈降法による粒子密度の決定 その 1: 等密度補間法

規格番号
ISO 18747-1:2018
制定年
2018
出版団体
International Organization for Standardization (ISO)
最新版
ISO 18747-1:2018
範囲
この文書は、液体中に分散した固体粒子または液滴(以下、総称して「粒子」と呼びます)の密度を測定するための方法を規定しています。 この方法は、流体に完全に浸された粒子は、この粒子によって押しのけられる流体の重量に等しい浮力を受けるという事実に基づいており (アルキメデスの原理)、その質量力が浮力と一致すると、重力または遠心力による沈降/クリーミングが停止します。 そして粒子は浮遊したままになります。 これは、粒子の密度が液体の密度に等しいことを意味します。 この文献では、粒子密度の測定は、粒子密度よりも低い密度と高い密度で液体中に分散した粒子の移動運動の方向を分析することによって行われます。 すべての粒子は同じ材料組成です。

ISO 18747-1:2018 規範的参照

  • ISO 13317-1:2001 比重液相堆積法による粒度分布の測定パート 1: 一般原則と指針
  • ISO 13318-1:2001 遠心沈降法による粒度分布の測定パート 1: 一般原則とガイダンス
  • ISO 13318-2:2007 遠心液相堆積法による粒度分布測定その2:照明遠心法
  • ISO 14887:2000 サンプル調製 - 液体中の粉末の分散方法
  • ISO 20998-1:2006 音響法を使用した粒子特性の測定と特性評価 パート 1: 超音波減衰スペクトログラムの概念と方法
  • ISO 26824:2013 粒子システムの粒子特性評価。
  • ISO 2811-3:2011 塗料とワニス 密度の測定 パート 3: 衝撃法
  • ISO 3105:1994 ガラス毛細管動粘度計の仕様と取扱説明書
  • ISO/TR 13097:2013 分散安定性特性評価ガイドライン

ISO 18747-1:2018 発売履歴

  • 2018 ISO 18747-1:2018 沈降法による粒子密度の決定 その 1: 等密度補間法
沈降法による粒子密度の決定 その 1: 等密度補間法



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