ISO 13317-1:2001
比重液相堆積法による粒度分布の測定パート 1: 一般原則と指針

規格番号
ISO 13317-1:2001
制定年
2001
出版団体
International Organization for Standardization (ISO)
状態
に置き換えられる
ISO 13317-1:2024
最新版
ISO 13317-1:2024
範囲
ISO 13317 のこの部分では、液体中での重力沈降によって、通常 0.5 μm ~ 100 μm のサイズ範囲にある、関与する材料の粒径分布を決定する方法について説明します。 注 ISO 13317 のこの部分には、危険な物質、作業、および機器が含まれる場合があります。 ISO 13317 のこの部分は、その使用に関連するすべての安全上の問題に対処することを目的としたものではありません。 ISO 13317 のこの部分の使用者は、適切な安全衛生慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断する責任があります。 ISO 13317 のこの部分に記載されている粒度分布を決定する方法は、液体中に分散できるスラリーまたは粒状材料に適用できます。 離散相と連続相の間には正の密度差が必要ですが、液滴が分散している液体よりも密度が低いエマルジョンには重力光沈降を使用できます。 粒子は懸濁液中で物理的または化学的変化を受けてはなりません。 危険物には通常の予防措置を講じる必要があり、引火点の低い揮発性液体を検査する場合には防爆分析装置が必要です。

ISO 13317-1:2001 規範的参照

  • ISO 13317-2 比重液相堆積法による粒度分布測定その2:静置ストロー法
  • ISO 13317-3 比重液相法による粒度分布測定その3:X線比重法
  • ISO 14887 サンプル調製 - 液体中の粉末の分散方法
  • ISO 2591-1 スクリーニング試験 第 1 部:金網およびパンチングメタルパネルのスクリーニング試験方法
  • ISO 758 20℃における工業用液体化学薬品の密度測定
  • ISO 8213 粉末から粗粒までの粒状固形化学物質の工業用化学物質サンプリング技術
  • ISO 9276-1 粒度分析結果の表現 - パート 1: グラフ表現 技術的正誤表 1

ISO 13317-1:2001 発売履歴

  • 2024 ISO 13317-1:2024 重力沈降法による粒度分布の測定
  • 2001 ISO 13317-1:2001 比重液相堆積法による粒度分布の測定パート 1: 一般原則と指針
比重液相堆積法による粒度分布の測定パート 1: 一般原則と指針



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