ISO 2106:2011
アルミニウムおよびアルミニウム合金の陽極酸化、陽極酸化皮膜の単位面積あたりの質量 (表面密度) の測定

規格番号
ISO 2106:2011
制定年
2011
出版団体
International Organization for Standardization (ISO)
状態
に置き換えられる
ISO 2106:2019
最新版
ISO 2106:2019
範囲
この国際規格は、アルミニウムおよびその合金上の陽極酸化皮膜の単位面積あたりの質量 (表面密度) を決定するための重量法を規定しています。 この方法は、鋳造または鍛造されたアルミニウムおよびその合金を陽極酸化することによって形成されるすべての酸化皮膜に適用でき、銅含有量が 6% を超えるものを除くほとんどのアルミニウム合金に適しています。 注 1 合金中の銅の含有量が高いと、基礎アルミニウムの溶解が増加する可能性があります。 注 2 厚さが十分な精度でわかっている場合 (たとえば、ISO 2128 で指定された方法を使用)、コーティングの単位面積あたりの質量 (表面密度) を決定することで、その見掛け密度を計算できます。 逆に、コーティングの塗布条件とその密度がわかっている場合は、単位面積あたりの質量 (表面密度) を決定することで、平均質量の計算と厚さのおおよその評価が可能になります (第 6 項の注を参照)。 。

ISO 2106:2011 発売履歴

  • 2019 ISO 2106:2019 履物、化学試験、サンプル調製の一般原則。
  • 2011 ISO 2106:2011 アルミニウムおよびアルミニウム合金の陽極酸化、陽極酸化皮膜の単位面積あたりの質量 (表面密度) の測定
  • 1983 ISO 2106:1982/Amd 1:1983 アルミニウム及びアルミニウム合金の陽極酸化皮膜の単位面積当たりの質量(表面密度)を求めるための重量測定法の改良1
  • 1982 ISO 2106:1982 アルミニウムおよびアルミニウム合金の陽極酸化皮膜の単位面積当たりの質量(表面密度)を重量法で求める方法
  • 1976 ISO 2106:1976 履物、化学試験、サンプル調製の一般原則。
アルミニウムおよびアルミニウム合金の陽極酸化、陽極酸化皮膜の単位面積あたりの質量 (表面密度) の測定



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