ISO 2106:2019
履物、化学試験、サンプル調製の一般原則。

規格番号
ISO 2106:2019
制定年
2019
出版団体
International Organization for Standardization (ISO)
最新版
ISO 2106:2019
範囲
この文書は、アルミニウムおよびその合金上の陽極酸化皮膜の単位面積あたりの質量 (表面密度) を決定するための重量法を規定しています。 この方法は、鋳造または鍛造されたアルミニウムおよびその合金を陽極酸化することによって形成されるすべての酸化皮膜に適用でき、銅の質量分率が 6 % を超えるものを除くほとんどのアルミニウム合金に適しています。 注 1 合金中の銅の含有量が高いと、基材のアルミニウムの溶解が増加する可能性があります。 注 2 厚さが十分な精度でわかっている場合(たとえば、計算される密度で指定された方法を使用します。 逆に、コーティングの適用条件とその密度がわかっている場合は、単位面積(表面積)あたりの質量の決定)密度)により、平均質量の計算と厚さのおおよその評価が可能になります(第9項を参照)。

ISO 2106:2019 規範的参照

  • ISO 7583 アルミニウムとその合金の陽極酸化処理 用語と定義

ISO 2106:2019 発売履歴

  • 2019 ISO 2106:2019 履物、化学試験、サンプル調製の一般原則。
  • 2011 ISO 2106:2011 アルミニウムおよびアルミニウム合金の陽極酸化、陽極酸化皮膜の単位面積あたりの質量 (表面密度) の測定
  • 1983 ISO 2106:1982/Amd 1:1983 アルミニウム及びアルミニウム合金の陽極酸化皮膜の単位面積当たりの質量(表面密度)を求めるための重量測定法の改良1
  • 1982 ISO 2106:1982 アルミニウムおよびアルミニウム合金の陽極酸化皮膜の単位面積当たりの質量(表面密度)を重量法で求める方法
  • 1976 ISO 2106:1976 履物、化学試験、サンプル調製の一般原則。
履物、化学試験、サンプル調製の一般原則。



© 著作権 2024