ISO 15614 のこの部分では、非合金および低合金鋳鉄の製造および補修溶接のための予備溶接手順仕様 (pWPS) が溶融溶接手順テストによって認定される方法を指定しています。
ISO 15614 のこの部分では、定義された変数リストの範囲内で、溶接手順テストの実行条件と、すべての実際の溶接作業に対する溶接手順の資格の範囲が定義されています。
ISO 15614 のこの部分は、すべての新しい溶接手順に適用されます。
ただし、以前の国家規格または仕様に従って行われた以前の溶接手順テストが無効になるわけではありません。
認定を技術的に同等にするために追加の試験を実行する必要がある場合、ISO 15614 のこの部分に従って作成された試験片に対して追加の試験を行うだけで済みます。
アプリケーションの規格によって追加の試験が必要になる場合があります。
ISO 15614 のこの部分は、以下に従って、非合金および低合金ねずみ鋳鉄鋳物の溶接に適用されます。
EN 1562; EN 1563; ISO 15614 のこの部分の原則は、鋳鉄を鋼鉄または他の非合金および低合金鋳鉄材料に溶接する場合にも適用されます。