ASTM D6289-98
成形された熱硬化性プラスチックから作られたパターンの寸法収縮を測定するための標準的な試験方法

規格番号
ASTM D6289-98
制定年
1998
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
状態
に置き換えられる
ASTM D6289-03
最新版
ASTM D6289-13(2019)
範囲
1.1 この試験方法は、指定された条件下で圧縮、射出、または転写によって成形された熱硬化性材料の金型から成形寸法までの初期収縮のバッチ間の均一性を測定することを目的としています。 1.2 この試験方法では、初期(成形後 16 ~ 72 時間以内)と経時(高温での後収縮)の両方での熱硬化性プラスチックの金型からの収縮を測定します。 1.3 プラスチックの初期収縮に関する知識は金型の構築に重要であり、成形後の収縮に関する知識は、正確な寸法の熱硬化性プラスチック部品を製造するための成形材料の適合性を判断するために重要です。 1.4 SI 単位で記載されている値は標準とみなします。 括弧内の値は情報提供のみを目的としています。 1.5 この規格は、その使用に関連する安全上の懸念がある場合、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 適切な安全衛生慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断することは、この規格のユーザーの責任です。 注 1 - この試験方法と ISO 2577-1984 は、長さ 120 mm、幅 15 mm、厚さ 10 mm のバーを圧縮成形に使用した場合と同等です。 射出成形には、約 120 x 120 x 4 mm の平らな正方形のプラークが使用されます。

ASTM D6289-98 発売履歴

  • 2019 ASTM D6289-13(2019) 熱可塑性プラスチック成形品の金型寸法を測定するための標準試験方法
  • 2013 ASTM D6289-13 熱硬化性プラスチック成形品の成形寸法収縮を測定するための標準試験方法
  • 2008 ASTM D6289-08 成形された熱硬化性プラスチックから作られたパターンの寸法収縮を測定するための標準的な試験方法
  • 2003 ASTM D6289-03 熱硬化性プラスチック成形品の寸法収縮測定の標準試験方法
  • 1998 ASTM D6289-98 成形された熱硬化性プラスチックから作られたパターンの寸法収縮を測定するための標準的な試験方法



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