ASTM C157/C157M-06
セメントモルタル及びコンクリートの硬化体長さの変化に関する標準試験方法

規格番号
ASTM C157/C157M-06
制定年
2006
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
状態
に置き換えられる
ASTM C157/C157M-08
最新版
ASTM C157/C157M-17
範囲
長さの変化を測定することで、加えられた力や温度変化以外のさまざまな原因によるモルタルやコンクリートの体積膨張または収縮の可能性を評価できます。 この試験方法は、さまざまな水硬性セメントモルタルまたはコンクリート混合物におけるこの可能性の比較評価に特に役立ちます。 この試験方法は、実験目的や、製品の高い作業性や異なる離型時間など、非標準の混合、配置、取り扱い、硬化条件下での試験を必要とする製品に役立つ情報を提供します。 標準条件は 5.4.1 に記載されています。 この試験方法で指定されている以外の混合、硬化、サンプリング、および保管の条件が必要な場合は、それらの条件を報告する必要がありますが、この試験方法の標準条件とはみなされません。 標準以外の状態および標準状態から逸脱する理由は、比較値を使用して明確かつ目立つように報告されるものとします。 1.1 この試験方法は、硬化した水硬性セメントモルタルに外部から加えられる力および温度変化以外の原因によって生じる長さの変化の測定を対象としています。 1.2 インチポンドまたは SI 単位で記載された値は、標準として個別にみなされるものとします。 例外は、ふるいのサイズと骨材の公称サイズに関してであり、仕様 E 11 に記載されているとおり、SI 値が標準となります。 本文内では、SI 単位が括弧内に示されています。 各システムに記載されている値は完全に同等ではありません。 したがって、各システムは値を決して組み合わせずに、他のシステムとは独立して使用する必要があります。 この規格は、その使用に関連する安全上の懸念がある場合でも、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 適切な安全衛生慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断することは、この規格のユーザーの責任です。

ASTM C157/C157M-06 発売履歴

  • 2017 ASTM C157/C157M-17 セメントモルタル及びコンクリートの硬化体長さの変化に関する標準試験方法
  • 2008 ASTM C157/C157M-08(2014)e1 水硬性セメントモルタル及びコンクリートの硬化長さの変化に関する標準試験方法
  • 2008 ASTM C157/C157M-08e1 セメントモルタル及びコンクリートの硬化体長さの変化に関する標準試験方法
  • 2008 ASTM C157/C157M-08 セメントモルタル及びコンクリートの硬化体長さの変化に関する標準試験方法
  • 2006 ASTM C157/C157M-06 セメントモルタル及びコンクリートの硬化体長さの変化に関する標準試験方法
  • 2004 ASTM C157/C157M-04 水硬性セメント、モルタル、コンクリートの長さの変化に関する標準試験方法
  • 2003 ASTM C157/C157M-03 セメントモルタル及びコンクリートの硬化体長さの変化に関する標準試験方法
  • 1999 ASTM C157/C157M-99 セメントモルタル及びコンクリートの硬化体長さの変化に関する標準試験方法
  • 1975 ASTM C157-75 セメントモルタル及びコンクリートの硬化体長さの変化に関する標準試験方法



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