ASTM A884/A884M-06
エポキシ被覆鋼線および補強用溶接鋼線メッシュの技術仕様

規格番号
ASTM A884/A884M-06
制定年
2006
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
状態
に置き換えられる
ASTM A884/A884M-12
最新版
ASTM A884/A884M-19e1
範囲
1.1 この仕様は、普通鋼線および異形鋼線、およびエポキシ保護コーティングを施した普通鋼溶接線および異形鋼溶接線補強材を対象としています。 コンクリートや石材での使用を目的としたワイヤーおよび溶接ワイヤー補強には、クラス A の最小コーティング厚さが必要です。 機械的に安定したアース用途での使用を目的としたワイヤおよび溶接ワイヤの補強には、クラス B の最小コーティング厚さが必要です。 タイプ 1 コーティングは、被覆ワイヤまたは溶接ワイヤ補強材の製造を可能にするのに十分な柔軟性を備えた融着エポキシ コーティングです。 タイプ 2 コーティングは、被覆ワイヤまたは溶接ワイヤ補強材の製造を可能にするのに十分な柔軟性が得られるように設計されていない融着エポキシ コーティングです。 注 1 コーティング アプリケータは、この仕様全体を通じて製造元として識別されます。 1.2 この仕様の要件を満たす限り、他の有機コーティングも使用できます。 1.3 この仕様は、SI 単位 (仕様 A 884M) またはインチ ポンド単位 [仕様 A 884] での注文に適用されます。 1.4 いずれかに記載されている値SI またはインチ ポンド単位が標準とみなされます。 本文中では、インチポンド単位が括弧内に示されています。 各システムに記載されている値は完全に同等ではありません。 したがって、 に特に記載されている場合を除き、各システムは他のシステムとは独立して使用する必要があります。 2 つのシステムの値を組み合わせると、この仕様に準拠しない可能性があります。 この規格は、その使用に関連する安全上の懸念がある場合、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 適切な安全衛生慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断することは、この規格のユーザーの責任です。

ASTM A884/A884M-06 発売履歴




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