ASTM C156-05
コンクリート用液膜硬化材の保水性に関する標準試験方法

規格番号
ASTM C156-05
制定年
2005
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
状態
に置き換えられる
ASTM C156-09
最新版
ASTM C156-20
範囲
この試験方法で求められる製品の保湿力は、コンクリートの適切な養生環境に寄与する材料の適性を評価するものです。 臨床検査法は、硬化製品の配合と指定または認定の両方に使用されます。 この試験方法により、試験した硬化材料が水硬性セメントモルタルからの水分の流出を妨げる能力の尺度が得られます。 水和プロセスを促進するにはフレッシュコンクリートに水分を保持することが望ましいため、製品が水分の流出を最小限に抑えることができないと、硬化したコンクリートの強度の低下、ひび割れ、収縮、または耐摩耗性の低下、またはそれらの組み合わせにつながる可能性があります。 。 臨床検査結果には多くの要因が影響します。 精度の記述に示されているように、得られたテスト結果は非常に変動する可能性があります。 重要な要素には、養生キャビネット内の温度、湿度、空気循環の制御の精度、モルタル試験片の準備と密封、養生製品を塗布するときのモルタル試験体の年齢と表面状態、均一性と量が含まれます。 1.1 この試験方法は、初期硬化期間中の水分損失を減らす能力によって測定される、コンクリートを硬化するための液体膜形成化合物の効率を実験室で測定することを対象としています。 1.2 SI 単位で記載されている値は次のとおりです。 基準としてみなされること。 括弧内に示されている値は、情報提供のみを目的として提供されています。 この規格は、その使用に関連する安全上の懸念がある場合でも、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 使用前に適切な安全衛生慣行を確立し、規制制限の適用可能性を判断するのは、この規格の使用者の責任です。 (新鮮な水硬性セメント混合物は腐食性があり、長時間暴露すると皮膚や組織に化学熱傷を引き起こす可能性があります)。

ASTM C156-05 発売履歴

  • 2020 ASTM C156-20 コンクリートに使用される液膜形成硬化性化合物からの水分損失の標準試験方法 [モルタルサンプルから]
  • 2017 ASTM C156-17 コンクリート用の液体膜形成化合物による水分損失を測定するための標準試験方法 [スタッコサンプルから]
  • 2011 ASTM C156-11 コンクリート用の液体膜形成化合物による水分損失を測定するための標準試験方法 [スタッコサンプルから]
  • 2009 ASTM C156-09a コンクリート用液膜硬化材の水分減少率の標準試験方法[モルタル供試体]
  • 2009 ASTM C156-09 コンクリート用液膜硬化剤の保水性に関する標準試験方法
  • 2005 ASTM C156-05 コンクリート用液膜硬化材の保水性に関する標準試験方法
  • 2003 ASTM C156-03 コンクリート養生材の保水性を測定するための標準試験方法
  • 2002 ASTM C156-02b コンクリート瓦・粘土瓦の耐風試験標準試験方法(風洞法)
  • 2002 ASTM C156-02a コンクリート瓦・粘土瓦の耐風試験標準試験方法(風洞法)
  • 2002 ASTM C156-02 コンクリート養生材の保水性に関する標準試験方法
  • 1998 ASTM C156-98 コンクリート養生材の保水性を測定するための標準試験方法



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