適用範囲 ISO 10303 のこの部分では、コンピュータ数値制御装置用の ISO 14649 データ モデルによって定義される範囲と情報要件を含む、数値制御機械加工および関連プロセスを使用した製造の範囲と情報要件に必要な統合リソースの使用を指定します。
注 1 付録 F のアプリケーション活動モデルは、ISO 10303 のこの部分の範囲の定義の基礎となるプロセスと情報フローの図式表現を提供します。
注 2 ISO 10303 のこの部分は、「STEP」のメンバーです。
ISO 10303 アプリケーション プロトコルの「製造スイート」。
プロセス計画へのインプット (ISO 10303-224 [8])、マクロプロセス計画からのアウトプット (ISO 10303-224 [8]) など、製品の製造に関連する幅広い情報をカバーします。
10303-240 [9])、数値制御機械加工 (ISO 10303 のこの部分)、鋳造 (ISO 10303-223 [7])、および寸法検査からの出力 (ISO 10303-219 [6])。
各アプリケーション プロトコルには固有のスコープ要素がありますが、製造機能や製造公差の説明などの他の要素は、これらのアプリケーション プロトコルの多くに共通しています。
ISO 10303-238:2007 規範的参照
ISO 10303-11:1994 産業オートメーション システムおよび統合製品データの表現と交換 パート 11: 記述方法: EXPRESS 言語リファレンス マニュアル