ISO 9836:2017
建物の性能基準 面積・面積指標の定義と計算

規格番号
ISO 9836:2017
制定年
2017
出版団体
International Organization for Standardization (ISO)
最新版
ISO 9836:2017
範囲
この文書は、表面積と体積の指標の定義と計算を指定します。 面積測定を定義する際、この文書では次の 3 つの測定概念を使用します。 a) 世界の多くの地域で使用される室内および室外の概念。 c) 特定の国内法または特定の種類の建物に準拠するためのこれらの方法のバリエーション。 b) 世界の多くの地域で使用されている壁中心測定法。 この文書で定義されている表面積および体積の指標は、建物の性能のさまざまな側面を測定するための基礎として、または計画の補助として、実用化することを目的としています。 言い換えれば、建物の機能的、技術的、経済的側面を判断できるようにする必要があります。 この文書は、建物とその空間の幾何学的性能に関する仕様(設計、購入手順など、または必要に応じて建築規制)、建物全体の性能に関する技術文書を確立する際に使用することを目的としています。 設計者、請負業者、製造業者によって作成されたもの - 個人の作業場、家具、設備の配置、または動線に有効に利用できない床面積の量、および - 建物の特性の評価、比較、または管理幾何学的なパフォーマンスにつながっています。 注 世界には国や建物の種類に応じてさまざまな面積測定方法がありますが、実際の面積を特定できないため、すべての測定方法が必ずしも実用的であるとは限りません(例:壁中心測定法)。 。 したがって、本書は実用のみを目的とした測定に特化しています。

ISO 9836:2017 規範的参照

  • ASTM E1836-08 石綿織テープの標準仕様*2024-04-09 更新するには
  • ASTM E2619-08 建物床面積の建物損失特性を測定および計算するための標準的な手法*2024-04-09 更新するには
  • ISO 19208:2016 性能仕様フレームワークの構築
  • ISO 6707-1:2014 建築と土木 語彙 パート 1: 一般用語

ISO 9836:2017 発売履歴

  • 2017 ISO 9836:2017 建物の性能基準 面積・面積指標の定義と計算
  • 2011 ISO 9836:2011 建物の性能基準 面積・面積指標の定義と計算
  • 1992 ISO 9836:1992 建物の性能基準の面積およびスペース指標の定義と計算
建物の性能基準 面積・面積指標の定義と計算



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