ISO 18829:2017
文書管理 ECM/EDRM 実装の評価 信頼性

規格番号
ISO 18829:2017
制定年
2017
出版団体
International Organization for Standardization (ISO)
最新版
ISO 18829:2017
範囲
この文書は、電子的に保存された情報 (ESI) が信頼できる環境で維持されているかどうかを評価するために、組織が実行する必要がある、または実行した活動と操作を特定します。 これらの環境では、一般にエンタープライズ コンテンツ管理 (ECM) または電子文書および記録管理 (EDRM) と呼ばれるコンテンツまたは記録管理テクノロジが利用され、組織の記録管理ポリシーとスケジュールが強化されます。 ISO/TR 15801 および ISO 15489 (すべての部分) は、信頼できる記録/文書管理環境の実装に関連する標準とベスト プラクティスを確立しました。 ただし、組織で現在どのようなテクノロジーが使用されているかに関係なく、この種の記録/文書管理環境を評価するために使用される方法論を定義するには標準が必要です。 この文書は、これらの環境に保存されている情報の信頼性と信頼性に関連して、これらの標準に対する組織の準拠レベルを特定するために従うべき評価方法を確立します。 このドキュメントは、既存または計画中の ECM システムに適用されます。 信頼できるシステムの存在を確立することは、そのシステムまたは環境内で維持される ESI の信頼性を文書化する際の重要なステップです。 この文書は、既存の記録/文書管理環境の信頼性を評価する組織が使用することを目的として設計されています。 この文書は、記録管理プロセスとアクティビティを理解するとともに、調査対象の特定のテクノロジと方法論に関する技術的および運用上の完全な知識を備え、リソースによって調査する必要があるすべての必須アクティビティと領域を特定します。

ISO 18829:2017 規範的参照

  • ISO 12651-1:2012 電子記録管理 用語集 パート 1: 電子記録の画像化
  • ISO 15489-1:2016 情報と文書、記録管理 パート 1: 概念と原則
  • ISO 17068 情報と文書 - デジタル記録のための信頼できるサードパーティのリポジトリ*2017-10-01 更新するには
  • ISO/TR 15801:2017 文書管理 情報の電子保存 信頼性と信頼性を確保するために推奨される実践方法。
  • ISO/TR 22957:2009 文書管理:電子文書管理システム (EDMS) の分析、スクリーニング、導入

ISO 18829:2017 発売履歴

文書管理 ECM/EDRM 実装の評価 信頼性



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