ASTM D4554-12
岩石の間欠直接せん断強さの現場標準試験方法

規格番号
ASTM D4554-12
制定年
2012
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
最新版
ASTM D4554-12
に置き換えられる
ANSI/UL 2556-2015
範囲
1.1 この試験方法は、現場の岩石の不連続部の排水状態におけるピークおよび残留直接せん断強度を、せん断面に垂直な応力の関数として測定することを対象としています。 このせん断面は通常、大きな不連続部であり、ガウジや土のような物質で満たされている場合もあれば、満たされていない場合もあります。 1.2 測定されたせん断特性はスケール係数の影響を受けます。 これらの要因の影響の深刻度を評価し、特定の問題に個別に適用する必要があります。 1.3 SI 単位で記載されている値は標準とみなします。 この規格には他の測定単位は含まれません。 1.4 すべての観察値および計算値は、Practice D6026 で確立された有効数字および丸めに関するガイドラインに準拠するものとします。 1.5 この規格は、その使用に関連する安全上の懸念がある場合、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 適切な安全衛生慣行を確立し、規制の適用可能性を判断するのは、この規格の使用者の責任です。

ASTM D4554-12 規範的参照

  • ASTM D2216 土壌および岩石中の水分(水分)含有量を実験室で測定するための試験方法
  • ASTM D3740 工学設計および建設に使用される土壌および岩石の試験および/または検査に使用される試薬の評価手順
  • ASTM D422 土壌粒度分析の標準試験法
  • ASTM D4318 土壌液体可塑性限界および可塑性指数の標準試験法
  • ASTM D6026 地質工学データにおける有効数字の使用に関する標準的な慣行
  • ASTM D653 空気流を使用して不飽和多孔質材料の透過性を測定するための標準的な試験方法
  • ASTM D6913 ふるいによる土壌粒度分布(勾配)分析の標準試験法

ASTM D4554-12 発売履歴

  • 2012 ASTM D4554-12 岩石の間欠直接せん断強さの現場標準試験方法
  • 2002 ASTM D4554-02(2006) 岩石間欠直接せん断強さの現地試験の標準試験方法
  • 2002 ASTM D4554-02 岩石間欠直接せん断強さの現地試験の標準試験方法
  • 1995 ASTM D4554-90(1995) 岩石の不連続直接せん断強度をその場で測定するための標準試験方法
岩石の間欠直接せん断強さの現場標準試験方法



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