ASTM D6493-11
自動環球装置による炭化水素樹脂及びロジン系樹脂の軟化点測定の標準試験方法

規格番号
ASTM D6493-11
制定年
2011
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
状態
に置き換えられる
ASTM D6493-11(2015)
最新版
ASTM D6493-11(2022)
範囲
炭化水素樹脂やロジン系樹脂の場合、一定の温度では軟化が起こりません。 温度が上昇するにつれて、これらの材料は脆い固体または非常に粘性の高い液体から粘性の低い液体に徐々に変化します。 このため、得られた結果が同等であるためには、軟化点の決定は、固定された任意の厳密に定義された方法で行う必要があります。 1.1 これらの試験方法は、炭化水素樹脂、ロジンベースの樹脂、および樹脂の軟化点を決定することを目的としています。 自動リングアンドボール装置を使用して同様の材料を製造します。 一部の技術内容は、試験方法 D36、E28、および ISO 4625 の自動装置版と似ています。 1.1.1 炭化水素樹脂およびロジンベースの樹脂の環球軟化点は、次の方法を使用してより低い精度で測定することもできます。 試験方法 E28 の手動リングアンドボール軟化点手順。 1.2 SI 単位で記載された値は標準とみなします。 括弧内の値は情報提供のみを目的としています。 1.3 この標準的な方法は、その使用に関連する安全上の懸念がある場合、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 適切な安全衛生慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断することは、この規格のユーザーの責任です。

ASTM D6493-11 発売履歴

  • 2022 ASTM D6493-11(2022) 自動環球試験機による炭化水素樹脂及びロジン系樹脂の軟化点測定の標準試験方法
  • 2011 ASTM D6493-11(2015) 自動環球装置による炭化水素樹脂及びロジン系樹脂の軟化点測定の標準試験方法
  • 2011 ASTM D6493-11 自動環球装置による炭化水素樹脂及びロジン系樹脂の軟化点測定の標準試験方法
  • 2005 ASTM D6493-05(2010) 自動環球装置を使用した炭化水素樹脂の軟化点を測定するための標準試験方法
  • 2005 ASTM D6493-05 自動環球装置を使用した炭化水素樹脂の軟化点を測定するための標準試験方法
  • 1999 ASTM D6493-99 自動環球装置による炭化水素樹脂の軟化点測定の標準試験方法



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