ISO 28560 のこの部分では、あらゆる種類の図書館 (学術図書館、公共図書館、企業図書館、専門図書館、学校図書館を含む) のニーズに適したアイテムに無線周波数識別 (RFID) タグを使用するためのデータ モデルとエンコーディング ルールが指定されています。
ISO 28560-1 で定義されているデータ要素の合計セットから取得されたデータ要素のサブセットをエンコードするためのルールは、オブジェクト識別子構造を使用してデータ要素を識別する ISO/IEC 15962 に基づいています。
ISO 28560 のこの部分は、ISO/IEC 15962 に従って ISO 28560-1 で定義されたデータ要素をエンコードするために必要な技術的特性を定義します。
データ要素のこれらのサブセットは、同じライブラリ内の異なる項目で異なる場合があります。
エンコード規則により、オプションのデータを任意の順序で RFID タグ上に編成することもできます。
さらに、エンコード規則により、可変長および可変形式データの柔軟なエンコードが可能になります。
ISO 28560 のこの部分では、図書館の RFID に関する重要な標準ベースの情報が提供されます。
実装の問題に関する追加情報のソースは、付録 A に提供されています。
ISO 28560-2:2011 発売履歴
2023ISO 28560-2:2023 情報およびドキュメント ライブラリにおける RFID パート 2: ISO/IEC 15962 規則に基づく RFID データ要素のエンコーディング
2018ISO 28560-2:2018 情報とドキュメント 図書館における RFID の応用 パート 2: 標準 ISO/IEC 15962 の原則に基づく RFID データ要素のプログラミング
2014ISO 28560-2:2014 情報とドキュメント – 図書館内の RFID アプリケーション パート 2: 標準 ISO/IEC 15962 の原則に基づく RFID データ要素のプログラミング
2011ISO 28560-2:2011 情報とドキュメント – 図書館内の RFID アプリケーション パート 2: 標準 ISO/IEC 15962 の原則に基づく RFID データ要素のプログラミング