BS EN 60950-1:2006+A1:2010
情報技術機器、セキュリティ、一般要件

規格番号
BS EN 60950-1:2006+A1:2010
制定年
2006
出版団体
British Standards Institution (BSI)
状態
 2006-05
に置き換えられる
BS EN 60950-1:2006+A2:2013
BS EN 60950-1:2006+A12:2011
最新版
BS EN 62368-1:2014
範囲
この規格は、定格電圧が 600 V を超えない、主電源またはバッテリ駆動の情報技術機器 (業務用電気機器および関連機器を含む) に適用されます。 この規格は、次のような情報技術機器にも適用されます。 電源に関係なく、通信端末機器および通信ネットワークのインフラ機器として使用できるように設計されています。 ?電源に関係なく、ケーブル配電システムに直接接続するか、インフラストラクチャ機器として使用するように設計および意図されています。 ? AC 主電源を通信伝送媒体として使用するように設計されています (第 6 条、注 4 および 7.1、注 4 を参照)。 この規格は、情報技術機器に組み込むことを目的としたコンポーネントおよびサブアセンブリにも適用されます。 かかるコンポーネントおよびサブアセンブリを組み込んだ完全な情報技術機器が規格に準拠する場合、そのようなコンポーネントおよびサブアセンブリが規格のあらゆる側面に準拠することは期待されません。 注 1 取り外されたコンポーネントおよびサブアセンブリが準拠していない可能性のある側面の例には、電力定格のマーキングおよび危険部品へのアクセスが含まれます。 注 2 この規格は、大規模空調システム、火災検知システム、消火システムなど、機器全体がその範囲に含まれない場合でも、機器の電子部品に適用される場合があります。 アプリケーションによっては、異なる要件が必要になる場合があります。 この規格は、装置に接触する可能性のあるオペレーターおよび一般人、および特に明記されている場合にはサービス担当者に対する火災、感電、または傷害のリスクを軽減することを目的とした要件を指定します。 この規格は、相互接続されたユニットのシステムで構成されているか独立したユニットで構成されているかに関係なく、メーカーが規定した方法で機器を設置、操作、保守することを条件として、設置された機器に関するリスクを軽減することを目的としています。

BS EN 60950-1:2006+A1:2010 発売履歴




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