ASTM D4032-08
円曲げ法による生地の剛性を測定するための標準的な試験方法

規格番号
ASTM D4032-08
制定年
2008
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
状態
に置き換えられる
ASTM D4032-08(2012)
最新版
ASTM D4032-08(2016)
範囲
生地の剛性を試験するための試験方法 D 4032 は、品質管理試験としては十分であると考えられています。 この試験方法は貿易分野で広く使用されているため、商用出荷の受け入れ試験にも使用できます。 受入試験に試験法 D 4032 を使用して購入者と販売者が報告した値に差異がある場合、購入者と販売者の研究室間に統計的偏りがあれば、採取された標本の試験に基づいて各比較を行って決定する必要があります。 評価対象の種類の多くのマテリアルから均一に抽出されます。 標本は各研究室に同じ数だけランダムに割り当てられる必要があります。 円形曲げ手順では、生地の剛性に関連する力の値が得られ、同時に全方向の剛性が平均化されます。 試験方法 D 1388 の剛性試験は単一方向タイプです。 円形曲げの手順は簡単に実行でき、ゲージ容量が試験対象の布地の範囲に一致していれば、編物、織物、または不織布に使用できます。 1.1 この試験方法は、円形曲げ手順による生地の剛性の測定を対象としています。 1.2 この試験方法は、一般に、あらゆる種類の繊維含有量の織物、編物、不織布を含むあらゆるタイプの生地に適用できます。 剛性の他の試験方法については、試験方法 D 1388.1.3 を参照してください。 SI 単位で記載された値は標準とみなされます。 インチポンド単位の値は情報提供のみを目的として記載されています。 この規格は、その使用に関連する安全上の懸念がある場合でも、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 適切な安全衛生慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断することは、この規格のユーザーの責任です。

ASTM D4032-08 発売履歴

  • 2008 ASTM D4032-08(2016) 円曲げ法による生地の剛性を測定するための標準的な試験方法
  • 2008 ASTM D4032-08(2012) 円曲げ法による生地の剛性を測定するための標準的な試験方法
  • 2008 ASTM D4032-08 円曲げ法による生地の剛性を測定するための標準的な試験方法
  • 1994 ASTM D4032-94(2001) 円曲げ法による生地の剛性を測定するための標準的な試験方法
  • 1994 ASTM D4032-94 円曲げ法による生地の剛性を測定するための標準的な試験方法



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