ASTM A255-99
鋼の焼き入れ性を判断するための標準規格

規格番号
ASTM A255-99
制定年
1999
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
状態
に置き換えられる
ASTM A255-02
最新版
ASTM A255-20a
範囲
1.1 これらの試験方法では、鋼の焼入性を測定するための試験方法の特定と説明を取り上げます。 2 つの試験方法には、定量的末端焼入れまたはジョミニー試験と、MA Grossman によるオリジナルの研究に基づいて化学組成から鋼の焼入れ性を計算する方法が含まれます。 1.2 鋼の焼入れ性を決定するために使用される試験方法の選択特定の鋼材については、供給者と使用者の間で合意する必要があります。 認定材料試験報告書には、硬化性の測定方法が記載されています。 1.3 これらの試験方法に記載されている計算方法は、次の化学組成の範囲にのみ適用されます: ElementRange、% 炭素 0.10-0.70 マンガン 0.50-1.65 シリコン 0.15 -0.60 クロム 1.35 最大 ニッケル 1.50 最大 モリブデン 0.55 最大 1.4 焼入性は、鋼がオーステナイト化温度から焼き入れされたときに硬化する深さの尺度です (表 1)。 これは、通常、標準化された焼入れにおける試験片の標準サイズおよび形状の硬化の程度または深さを記録することによって定量的に測定されます。 端部焼入れ試験では、硬化の深さは焼入れされた端部から試験片に沿った距離であり、所定の硬度レベルに相関します。 1.5 インチポンド単位で記載された値は標準とみなされます。 括弧内に示されている値は情報提供のみを目的としています。 1.6 この規格は、その使用に関連する安全上の懸念がある場合、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 適切な安全衛生慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断することは、この規格のユーザーの責任です。

ASTM A255-99 発売履歴

  • 2020 ASTM A255-20a 鋼の焼入性を測定するための標準試験方法
  • 2020 ASTM A255-20 鋼の焼入性を測定するための標準試験方法
  • 2018 ASTM A255-10(2018) 鋼の焼入性を測定するための標準試験方法
  • 2010 ASTM A255-10(2014) 鋼の焼入性を測定するための標準試験方法
  • 2010 ASTM A255-10 鋼の焼入れ性を判定するための標準試験方法
  • 2007 ASTM A255-07 鋼の焼入れ性を測定するための標準試験方法
  • 2002 ASTM A255-02 鋼の焼き入れ性を判断するための標準規格
  • 1999 ASTM A255-99 鋼の焼き入れ性を判断するための標準規格



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