ASTM E1423-99
一次ウィンドウ設計システムの固体熱伝導率を決定するための標準的な手法

規格番号
ASTM E1423-99
制定年
1999
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
状態
に置き換えられる
ASTM E1423-06
最新版
ASTM E1423-21
範囲
1.1 この実施では、標準試験片のサイズと試験条件、ならびに試験方法 C1199 に従って測定された熱透過率とコンダクタンスのデータの計算と表示を指定します。 標準のサイズと条件は、開窓製品の比較目的で使用されます。 指定者は、製品開発または研究目的で他のサイズや条件を選択する場合があります。 1.2 この実践は、太陽光や空気漏れの影響がない状態で垂直に設置された窓システムの熱透過率 、熱コンダクタンス 、および対応する熱抵抗 u および Rc をそれぞれ指します。 注 1 - 窓やドアの空気漏れの影響を判断するには、試験方法 E283 および E1424 を参照する必要があります。 太陽光の影響については、ANSI/ASHRAE 規格 74-1988 を参照する必要があります。 1.3 熱透過率と熱コンダクタンスを決定するための定義と基礎となる仮定についての説明が含まれています。 1.4 この実践では、実験的に決定された熱コンダクタンス 、および室内側および天候側の表面コンダクタンスの指定値 I および hII をそれぞれ使用して、標準化された熱透過率を決定する手順を指定します。 1.5 この規格は、その使用に関連する安全上の問題がある場合、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 適切な安全衛生慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断することは、この規格のユーザーの責任です。

ASTM E1423-99 発売履歴

  • 2021 ASTM E1423-21 開窓システムの定常状態の熱透過率を決定するための標準的な手法
  • 2014 ASTM E1423-14 ドアおよび窓システムの定常状態の熱伝達を決定するための標準的な手法
  • 2006 ASTM E1423-06 ドアと窓の設計システムにおける定常状態の熱伝達を決定するための標準的な手法
  • 1999 ASTM E1423-99 一次ウィンドウ設計システムの固体熱伝導率を決定するための標準的な手法



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