ASTM E749-01
連続溶接中のアコースティックエミッションモニタリングの標準的な手法

規格番号
ASTM E749-01
制定年
2001
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
状態
に置き換えられる
ASTM E749-07
最新版
ASTM E749/E749M-17(2021)
範囲
1.1 この実践は、連続溶接プロセスによる溶接品の製造中および製造直後のアコースティック エミッション (AE) モニタリングに関する推奨ガイドラインを提供します。 この技術は開発段階にあり、生産溶接では日常的に使用されていません。 進行中の研究の結果と生産前溶接の監視経験に応じて、これらの手順は生産溶接への日常的な実装前に変更される可能性があります。 1.2 この実践で説明する手順は、特に溶接中に溶融と凝固が起こるような溶接継続時間の場合、製造中の溶接部およびその熱影響部における AE 発生源の検出と位置特定に適用できます。 まだ進行中です。 1.3 溶接部および熱影響部の不連続性を検出するためのアコースティック エミッションの有効性は、AE システムの設計、校正手順、溶接プロセス、および材料の種類によって異なります。 監視されている材料には、低炭素鋼、低合金鋼、ステンレス鋼、および一部のアルミニウム合金が含まれます。 システムのパフォーマンスは、対象となる欠陥が望ましい信頼性で検出できることを実証することによって、アプリケーションごとに検証する必要があります。 1.4 この規格は、その使用に関連する安全上の懸念がある場合、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 適切な安全衛生慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断することは、この規格のユーザーの責任です。

ASTM E749-01 発売履歴

  • 2021 ASTM E749/E749M-17(2021) 連続溶接中のアコースティックエミッションモニタリングの標準的な手法
  • 2017 ASTM E749/E749M-17 連続溶接における音響放射モニタリングの標準的な実践
  • 2012 ASTM E749/E749M-12 連続溶接中の発生音を監視するための標準操作手順
  • 2007 ASTM E749-07 連続溶接中の発生音を監視するための標準的な方法
  • 2001 ASTM E749-01 連続溶接中のアコースティックエミッションモニタリングの標準的な手法
  • 1996 ASTM E749-96 連続溶接中のアコースティックエミッションモニタリングの標準的な手法



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