ASTM D4511-92(1996)
本質的に飽和した泥炭の水伝導率の標準試験方法

規格番号
ASTM D4511-92(1996)
制定年
1992
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
状態
に置き換えられる
ASTM D4511-00
最新版
ASTM D4511-11(2020)
範囲
1.1 この試験方法は、透水係数が 1×10-7 m/s (1×10-5 cm/s) より大きい場合の、本質的に飽和した無傷の円筒形泥炭試験片の透水係数 (透水率) の測定を対象としています。 試験中、試験片はコア ホルダー、または現場で最初に採取されたサンプリング チューブから切り取られた、右の規則的な円筒形セクションに入れられます。 1.2 流体伝導率は、測定された定流量に基づいて計算されます。 試験片を一定のヘッドの下に置きます。 検証のために、流量の決定は、対応する透水係数の計算を使用して、定水頭の 2 つ以上の値で行うことができます。 1.3 SI 単位で記載された値は、標準とみなされます。 1.4 観察および計算されたすべての値は、ガイドに準拠するものとします。 実践 D6026.1.4.1 で確立された有効数字と丸めについて この規格でデータの収集/記録および計算方法を指定するために使用される手順は、業界標準とみなされます。 さらに、これらは一般に保持する必要がある有効数字を表します。 使用される手順では、材料の変動、データ取得の目的、特別な目的の研究、またはユーザーの目的に関する考慮事項は考慮されておらず、これらの考慮事項に見合うように報告されるデータの有効桁数を増減するのが一般的です。 工学設計の解析手法で使用される有効数字を考慮することは、この規格の範囲を超えています。 1.5 この規格は、その使用に関連する安全上の懸念がある場合、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 適切な安全衛生慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断することは、この規格のユーザーの責任です。

ASTM D4511-92(1996) 発売履歴

  • 2020 ASTM D4511-11(2020) 本質的に飽和した泥炭の透水係数の標準試験方法
  • 2011 ASTM D4511-11 本質的に飽和した泥炭の水伝導率の標準試験方法
  • 2000 ASTM D4511-00(2006) 本質的に飽和した泥炭の水伝導率の標準試験方法
  • 2000 ASTM D4511-00 本質的に飽和した泥炭の水伝導率の標準試験方法
  • 1992 ASTM D4511-92(1996) 本質的に飽和した泥炭の水伝導率の標準試験方法



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