ASTM D1003-07
透明プラスチックの透過率とヘイズを測定するための標準的な試験方法

規格番号
ASTM D1003-07
制定年
2007
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
状態
に置き換えられる
ASTM D1003-07e1
最新版
ASTM D1003-21
範囲
1.1 この試験方法は、本質的に透明なプラスチックなどの材料の平面部分の特定の光透過特性と広角光散乱特性の評価を対象としています。 視感透過率とヘイズの測定には 2 つの手順が用意されています。 手順 A では、セクション で説明したヘーズメーターを使用し、手順 B では、セクション で説明したように分光光度計を使用します。 ヘイズ値が 30 % を超える材料は拡散しているとみなされ、Practice E 167.1.2 に従ってテストする必要があります。 SI 単位で記載された値は標準とみなされます。 注 1 磨耗した透明プラスチックの場合のように、狭い前方角度内で高い割合の光を散乱させる材料をより正確に区別するには、ヘーズメーターを調整し、試験方法 D 1044 に従って測定を実行してください。 この規格は、問題を解決することを目的としたものではありません。 その使用に関連する安全上の懸念がある場合には、そのすべてに注意してください。 適切な安全衛生慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断することは、この規格のユーザーの責任です。 この試験方法は ISO 13468-1 および ISO/DIS 14782 と同等ではありません。

ASTM D1003-07 発売履歴

  • 2021 ASTM D1003-21 透明プラスチックのヘイズおよび透過率の標準試験方法
  • 2013 ASTM D1003-13 透明プラスチックのヘイズおよび透過率の標準試験方法
  • 2011 ASTM D1003-11e1 透明プラスチックのヘイズおよび光線透過率の標準試験方法
  • 2011 ASTM D1003-11 透明プラスチックのヘイズおよび透過率の標準試験方法
  • 2007 ASTM D1003-07e1 透明プラスチックのヘイズおよび透過率の標準試験方法
  • 2007 ASTM D1003-07 透明プラスチックの透過率とヘイズを測定するための標準的な試験方法
  • 2000 ASTM D1003-00 透明プラスチックのヘイズおよび透過率の標準試験方法
  • 1992 ASTM D1003-92 透明プラスチックのヘイズおよび透過率の標準試験方法



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