ASTM D664-06
電位差滴定による石油製品の酸価測定の標準試験法

規格番号
ASTM D664-06
制定年
2006
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
状態
に置き換えられる
ASTM D664-06a
最新版
ASTM D664-18e2
範囲
1.1 この試験方法は、トルエンとプロパン-2-オールの混合物に可溶またはほぼ可溶な石油製品および潤滑剤中の酸性成分の定量手順を対象としています。 水中での解離定数が 10-9 より大きい酸の測定に適用できます。 解離定数が 10 -9 より小さい極弱酸は干渉しません。 塩は、加水分解定数が 10-9 より大きい場合に反応します。 精度記述に含まれる酸価の範囲は、0.1 mg/g KOH ~ 150 mg/g KOH です。 注 1 新品および使用済みのオイルにおいて、酸性の特性を持つと考えられる成分には、有機酸および無機酸、エステル、フェノール化合物が含まれます。 、ラクトン、樹脂、重金属の塩、アンモニアおよび他の弱塩基の塩、多塩基酸の酸性塩、および禁止剤や洗浄剤などの添加剤。 1.2 この試験方法は、使用中に油に生じる相対的な変化を示すために使用される場合があります。 得られるオイルの色やその他の特性に関係なく、酸化条件下で使用できます。 滴定は明確な平衡条件下で行われますが、この試験方法は、使用条件下でのオイルの性能を予測するために使用できる絶対的な酸性特性を測定することを目的としたものではありません。 軸受の腐食と酸価の間の一般的な関係は知られていません。 注 2 この規格によって得られる酸価は、試験方法 D 974 および D 3339 に従って得られる酸価と数値的に同じである場合とそうでない場合があります。 相関関係を試みた試みはまったくありません。 1.3 si 値; この規格は、その使用に関連する安全上の懸念がある場合、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 適切な安全衛生慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断することは、この規格のユーザーの責任です。

ASTM D664-06 発売履歴

  • 2018 ASTM D664-18e2 曲げビームレオメーターを使用したアスファルトバインダーのフレキシブルクリープ硬度の測定のための試験方法
  • 2018 ASTM D664-18e1 電位差滴定による石油製品の酸価測定の標準試験法
  • 2018 ASTM D664-18 電位差滴定による石油製品の酸価測定の標準試験法
  • 2017 ASTM D664-17a 電位差滴定による石油製品の酸価測定の標準試験法
  • 2017 ASTM D664-17 電位差滴定による石油製品の酸価測定の標準試験法
  • 2017 ASTM D664-11a(2017) 電位差滴定による石油製品の酸価測定の標準試験法
  • 2011 ASTM D664-11ae1 曲げビームレオメーターを使用したアスファルトバインダーのフレキシブルクリープ硬度の測定のための試験方法
  • 2011 ASTM D664-11a 電位差滴定による石油製品の酸価測定の標準試験法
  • 2011 ASTM D664-11 電位差滴定による石油製品の酸価測定の標準試験法
  • 2009 ASTM D664-09a 電位差滴定による石油製品の酸価測定の標準試験法
  • 2009 ASTM D664-09 曲げビームレオメーターを使用したアスファルトバインダーのフレキシブルクリープ硬度の測定のための試験方法
  • 2007 ASTM D664-07 電位差滴定による石油製品の酸価測定の標準試験法
  • 2006 ASTM D664-06ae1 電位差滴定による石油製品の酸価測定の標準試験法
  • 2006 ASTM D664-06a 電位差滴定による石油製品の酸価測定の標準試験法
  • 2006 ASTM D664-06 電位差滴定による石油製品の酸価測定の標準試験法
  • 2004 ASTM D664-04e1 電位差滴定による石油製品の酸価測定の標準試験法
  • 2004 ASTM D664-04 電位差滴定による石油製品の酸価測定の標準試験法
  • 2001 ASTM D664-01 電位差滴定による石油製品の酸価測定の標準試験法
  • 1995 ASTM D664-95(2001)e1 電位差滴定による石油製品の酸価測定の標準試験法
  • 1995 ASTM D664-95 電位差滴定による石油製品の酸価測定の標準試験法



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