ISO 5518:2007
果物、野菜およびその製品安息香酸含有量の測定分光光度法

規格番号
ISO 5518:2007
制定年
2007
出版団体
International Organization for Standardization (ISO)
最新版
ISO 5518:2007
範囲
この国際規格は、果物、野菜および派生製品の安息香酸含有量を測定する方法を指定しています。 クロロ安息香酸は酸化しにくいため、p-クロロ安息香酸の吸収スペクトルが安息香酸の吸収スペクトルに近いため、この方法は p-クロロ安息香酸の存在下では適用できません。 また、桂皮酸はクロム酸酸化により安息香酸に変化するため、存在下では使用できません。 注 この方法で安息香酸として測定される桂皮酸は、一般に野菜中に微量にのみ存在するため、より多く含まれる桂皮の場合を除いて、得られる結果には影響を与えません。

ISO 5518:2007 発売履歴

  • 2007 ISO 5518:2007 果物、野菜およびその製品安息香酸含有量の測定分光光度法
  • 1978 ISO 5518:1978 果物、野菜およびその製品に含まれる安息香酸含有量を測定するための分光光度法
果物、野菜およびその製品安息香酸含有量の測定分光光度法



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