ISO/TR 12767:1998
差圧装置を使用して流体流量を測定する場合の、ISO 5167-1 に規定されている動作条件および仕様からの逸脱の影響に関するガイダンス

規格番号
ISO/TR 12767:1998
制定年
1998
出版団体
International Organization for Standardization (ISO)
状態
 2007-09
に置き換えられる
ISO/TR 12767:2007
最新版
ISO/TR 12767:2023
範囲
この技術レポートは、ISO 5167-1 の範囲外で構築または操作される差圧装置を使用する場合の流量の推定を支援するためのガイダンスを提供します。 追加の公差や補正が ISO 5167-1 からの逸脱による影響を必ずしも補うことができると推測すべきではありません。 この情報は、まず第一に、要件への不適合による影響の一部を説明することによって、差圧装置の製造、設置、保守に必要な注意の程度を示すために提供されます。 第二に、要件を完全に遵守できないユーザーが、結果として生じる流量誤差の大きさと方向を大まかに評価できるようにするためです。 扱われる各バリエーションは、それが唯一存在するものであるかのように扱われます。 複数のエラーが存在することが知られている場合、予測できない相互作用が存在する可能性があるため、これらのエラーの評価を組み合わせる際には注意が必要です。 多数のエラーがある場合は、それらの一部を除去する手段を考慮する必要があります。 この技術レポートに含まれるバリエーションは決して完全なものではなく、主にオリフィス プレートを使用した例に関連しています。 ISO 5167-1 に準拠していない同様の設置例が数多く存在することは間違いありませんが、比較可能なデータは公開されていません。 ユーザー、メーカー、その他からの追加情報は、この技術レポートの将来の改訂で考慮される可能性があります。

ISO/TR 12767:1998 発売履歴

  • 2023 ISO/TR 12767:2023 差圧装置による流体流量の測定 - ISO 5167 に規定されている仕様および動作条件からの逸脱の影響に関するガイダンス
  • 2007 ISO/TR 12767:2007 差圧装置による流体流量の測定 ISO 5167 に規定されている動作条件および仕様からの逸脱の有効性に関するガイダンス
  • 1998 ISO/TR 12767:1998 差圧装置を使用して流体流量を測定する場合の、ISO 5167-1 に規定されている動作条件および仕様からの逸脱の影響に関するガイダンス



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