ISO 9283:1998
産業用ロボットの動作に関する性能規格と試験方法

規格番号
ISO 9283:1998
制定年
1998
出版団体
International Organization for Standardization (ISO)
最新版
ISO 9283:1998
範囲
この国際規格は、産業用ロボットを操作する次の性能特性を指定およびテストする方法について説明しています。 - ポーズの精度とポーズの再現性。 - 多方向の姿勢精度の変動;  ——距離精度と距離再現性。 - 位置安定化時間;  ——位置オーバーシュート。 - ポーズ特性のドリフト。 - 交換可能性。 - パスの精度とパスの再現性。 - 方向変更時のパスの精度 - コーナリングの偏差。 - 経路速度特性。 - 最小ポーズ時間。 - 静的コンプライアンス;  ——織りの偏差。 この国際規格は、特定のロボットをテストするために上記の性能特性のどれを選択するかを指定していません。 この国際規格に記載されている試験は、主に個々のロボット仕様の開発と検証を目的としていますが、プロトタイプ試験、型式試験、受け入れ試験などの目的にも使用できます。 この国際規格で定義されているように、異なるロボット間の性能特性を比較するには、テスト キューブ サイズ、テスト荷重、テスト速度、テスト パス、テスト サイクル、環境条件のパラメータが同じである必要があります。 付録 A は、ポーズ間特性とパス特性の比較テストに固有のパラメータを提供します。 この国際規格は、ISO 8373 で定義されているすべての操作産業用ロボットに適用されます。 ただし、この国際規格の目的では、「ロボット」という用語は操作産業用ロボットを意味します。

ISO 9283:1998 発売履歴

  • 1998 ISO 9283:1998 産業用ロボットの動作に関する性能規格と試験方法
  • 1991 ISO 9283:1990/Amd 1:1991 産業用ロボットの操作 性能規格と関連する試験方法 改訂 1: 典型的な用途の性能仕様の選択ガイド
  • 1990 ISO 9283:1990 産業用ロボットの操作、性能仕様と磁気試験方法
産業用ロボットの動作に関する性能規格と試験方法



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