ASTM D2967-07(2017)
粉体塗装の隅部被覆率の標準試験方法

規格番号
ASTM D2967-07(2017)
制定年
2017
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
最新版
ASTM D2967-07(2017)
範囲
1.1 この試験方法は、予熱した角棒を空気を含ませた粉末に浸漬し、次の方法を使用してコーティングを硬化させることにより、特定の面の厚さに塗布された粉体塗料の角の厚さ(3.1.3 を参照)と面の厚さ(3.1.4 を参照)の比の決定を対象としています。 あらかじめ決められた条件。 注 1 - コーナー カバレッジの特性は「エッジ カバレッジ」とも呼ばれますが、後者は推奨されません。 「エッジカバレッジ」という用語に関しては、誤解や期待が広まっています。 この試験は直角の角を持つ鋼棒に対して行われ、結果は必ずしも鋭利なエッジ、つまりバリに関係するわけではありません。 測定可能なコーナー被覆率を有するコーティングでも、鋭利なエッジを腐食から保護したり、一部の用途で必要な電気絶縁を提供したりできない場合があります。 1.2 SI 単位で記載された値は標準とみなします。 括弧内の値は情報提供のみを目的としています。 1.3 この規格は、その使用に関連する安全上の懸念がある場合、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 適切な安全衛生慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断することは、この規格のユーザーの責任です。 1.4 この国際規格は、世界貿易機関貿易技術障壁 (TBT) 委員会によって発行された国際規格、ガイドおよび推奨事項の開発のための原則に関する決定で確立された、国際的に認められた標準化原則に従って開発されました。

ASTM D2967-07(2017) 規範的参照

  • ASTM D374/D374M 固体電気絶縁体の厚さの標準試験方法*2023-10-01 更新するには

ASTM D2967-07(2017) 発売履歴

  • 2017 ASTM D2967-07(2017) 粉体塗装の隅部被覆率の標準試験方法
  • 2007 ASTM D2967-07(2013) 粉体塗装コーナー塗装の標準試験方法
  • 2007 ASTM D2967-07 粉体塗装コーナー塗装の標準試験方法
  • 2002 ASTM D2967-02a コーティングされたパウダーエッジコーティングの標準試験方法
  • 2002 ASTM D2967-02 コーティングされたパウダーエッジコーティングの標準試験方法
  • 1996 ASTM D2967-96 コーティングされたパウダーエッジコーティングの標準試験方法
粉体塗装の隅部被覆率の標準試験方法



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