ASTM A514/A514M-22
溶接に適した高耐力焼入焼戻し合金鋼板の標準仕様

規格番号
ASTM A514/A514M-22
制定年
2022
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
最新版
ASTM A514/A514M-22
範囲
1.1 この仕様は、主に溶接構造およびその他の非溶接構造での使用を目的とした、厚さ 6 インチ [150 mm] 以下の構造品質の焼き入れおよび焼き戻し合金鋼板を対象としています。 注 1 - すべてのグレードで最大厚さ 6 インチ [150 mm] は利用できません。 各グレードで利用可能な厚さについては表 1 を参照してください。 1.2 鋼を溶接する場合は、鋼のグレードおよび使用目的またはサービスに適した溶接手順が利用されることが前提となります。 溶接性の詳細については、仕様 A6/A6M の付録 X3 を参照してください。 1.3 インチポンド単位または SI 単位で記載された値は、標準として個別にみなされるものとします。 本文中では、SI 単位を括弧内に示します。 各システムに記載されている値は、正確に同等ではない場合があります。 したがって、各システムは互いに独立して使用する必要があります。 2 つのシステムの値を組み合わせると、規格に準拠しない可能性があります。 1.4 この国際規格は、世界貿易機関貿易技術障壁 (TBT) 委員会によって発行された国際規格、ガイドおよび推奨事項の開発のための原則に関する決定で確立された、国際的に認められた標準化原則に従って開発されました。

ASTM A514/A514M-22 規範的参照

  • ASTM A370 鉄鋼製品の機械試験の標準試験方法と定義
  • ASTM A6/A6M 構造用圧延棒鋼、鋼板、形鋼及び矢板の一般要求事項に関する標準規格

ASTM A514/A514M-22 発売履歴

  • 2022 ASTM A514/A514M-22 溶接に適した高耐力焼入焼戻し合金鋼板の標準仕様
  • 2018 ASTM A514/A514M-18e1 溶接に適した高耐力焼入焼戻し合金鋼板の標準仕様
  • 2018 ASTM A514/A514M-18 溶接に適した高耐力焼入焼戻し合金鋼板の標準仕様
  • 2014 ASTM A514/A514M-14 溶接用焼入れ焼戻し高降伏点合金鋼板の標準仕様
  • 2013 ASTM A514/A514M-13 溶接用焼入れ焼戻し高降伏点合金鋼板の標準仕様
  • 2005 ASTM A514/A514M-05(2009) 溶接用焼入れ焼戻し高降伏点合金鋼板の標準仕様
  • 2005 ASTM A514/A514M-05 溶接に適した高耐力焼入焼戻し合金鋼板
  • 2000 ASTM A514/A514M-00a 溶接に適した高耐力焼入焼戻し合金鋼板
  • 1981 ASTM A514-81 溶接に適した高耐力焼入焼戻し合金鋼板の標準仕様
  • 1977 ASTM A514-77 溶接に適した高耐力焼入焼戻し合金鋼板の標準仕様
溶接に適した高耐力焼入焼戻し合金鋼板の標準仕様



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