ASTM B852-16(2022)
鋼板溶融亜鉛めっき用連続亜鉛めっきグレード(CGG)の標準仕様

規格番号
ASTM B852-16(2022)
制定年
2022
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
最新版
ASTM B852-16(2022)
範囲
1.1 この仕様は、鋼板の連続溶融亜鉛めっきに使用される、アルミニウムまたはアルミニウムと鉛を含む連続亜鉛めっきグレード (CGG) 合金として一般に知られる亜鉛合金のグレードを対象としています。 一次亜鉛から製造された CGG グレードの組成を表 1 に示します。 二次亜鉛から製造されたグレードの例外は脚注 C に記載されています。 1.2 仕様 B852 に指定された CGG 合金は、鋼板の連続溶融亜鉛めっきに使用され、製品を製造します。 仕様 A653/A653M に規定されている通り。 1.3 仕様 B852 に含まれていない他の合金組成は、製造者と使用者の間で合意されるとおり、連続亜鉛めっきに使用できます。 1.4 インチポンド単位で記載された値は標準とみなされます。 括弧内の値は SI 単位への数学的変換であり、情報提供のみを目的としており、標準とはみなされません。 1.5 この規格は、その使用に関連する安全上の懸念がある場合、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 この規格の使用者は、製造元が提供するこの製品/材料の適切な安全データシート (SDS) に特定されている危険性を含むすべての危険性を理解し、適切な安全、健康、および環境慣行を確立する責任があります。 使用前に規制上の制限の適用可能性を判断します。 1.6 この国際規格は、世界貿易機関貿易技術障壁 (TBT) 委員会によって発行された国際標準、ガイドおよび推奨の開発のための原則に関する決定で確立された標準化に関する国際的に認められた原則に従って開発されました。

ASTM B852-16(2022) 規範的参照

  • ASTM A653/A653M 溶融亜鉛めっき(亜鉛メッキ)または亜鉛-鉄合金めっき(亜鉛メッキ)鋼板の標準仕様
  • ASTM B897 亜鉛および亜鉛合金のブロック、ブロック、ハーフブロック、スラブインゴット構造の標準仕様
  • ASTM B899 非鉄金属および合金に関連する標準用語
  • ASTM B949 亜鉛および亜鉛合金製品の一般要件の標準仕様*2023-04-01 更新するには
  • ASTM E29 ガスクロマトグラフィー質量分析法およびフーリエ変換赤外分光法による無機粉末中の有機化合物の分析のための標準試験法
  • ASTM E527 金属および合金の番号付けの標準慣行 (UNS)
  • ASTM E536 亜鉛および亜鉛合金の化学分析の標準試験方法
  • ASTM E634 発光分光分析用の亜鉛および亜鉛合金サンプルのサンプリングの標準的な方法
  • ASTM E88 化学組成測定のための非鉄金属および合金鋳物のサンプリング
  • ISO 3815-1 亜鉛および亜鉛合金 パート 1: 発光分光分析による固体サンプルの分析
  • ISO 3815-2 亜鉛および亜鉛合金 その2: 誘導結合プラズマ発光分析による分析

ASTM B852-16(2022) 発売履歴

  • 2022 ASTM B852-16(2022) 鋼板溶融亜鉛めっき用連続亜鉛めっきグレード(CGG)の標準仕様
  • 2016 ASTM B852-16e1 鋼板の溶融亜鉛めっき用連続亜鉛めっきグレード(CGG)の標準仕様
  • 2016 ASTM B852-16 薄鋼板の溶融亜鉛めっき用連続亜鉛めっきグレード(CGG)亜鉛合金の標準仕様
  • 2014 ASTM B852-14 薄鋼板の溶融亜鉛めっき用連続亜鉛めっきグレード(CGG)亜鉛合金の標準仕様
  • 2012 ASTM B852-12 薄鋼板の溶融亜鉛めっき用連続亜鉛めっきグレード(CGG)亜鉛合金の標準仕様
  • 2008 ASTM B852-08 連続溶融亜鉛めっき標準仕様 鋼板連続溶融亜鉛めっき用亜鉛合金
  • 2007 ASTM B852-07 鋼板の溶融亜鉛めっき用連続亜鉛めっきグレード(CGG)の標準仕様
  • 2001 ASTM B852-01 鋼板溶融亜鉛めっき用連続溶融亜鉛めっきグレード亜鉛合金の標準仕様
  • 2000 ASTM B852-00A 鋼板溶融亜鉛めっき用連続溶融亜鉛めっきグレード亜鉛合金の標準仕様
鋼板溶融亜鉛めっき用連続亜鉛めっきグレード(CGG)の標準仕様



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