ASTM C1550-20
繊維補強コンクリートの曲げ靭性に関する標準試験方法(中心荷重円形パネルを使用)

規格番号
ASTM C1550-20
制定年
2020
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
最新版
ASTM C1550-20
範囲
1.1 この試験方法は、対称的に配置された 3 つのピボットで支持され、中心点荷重を受ける円形パネルを使用した、亀裂後の範囲でのエネルギー吸収として表される繊維強化コンクリートの曲げ靱性の測定を対象としています。 この方法で試験された試験片の性能は、荷重の開始から中心たわみの選択された値までの間に吸収されるエネルギーの観点から定量化されます。 1.2 この試験方法では、寸法が所定の制限を超えない限り、試験片が目標の厚さと直径に適合しない場合にはいつでも結果をスケーリングできます。 1.3 SI 単位で記載された値は標準とみなされます。 この規格には他の測定単位は含まれません。 1.4 この規格は、その使用に関連する安全上の懸念がある場合、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 適切な安全、健康、および環境慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断するのは、この規格のユーザーの責任です。 1.5 この国際規格は、世界貿易機関貿易技術障壁 (TBT) 委員会によって発行された国際規格、ガイドおよび推奨事項の開発のための原則に関する決定で確立された、国際的に認められた標準化原則に従って開発されました。

ASTM C1550-20 規範的参照

  • ASTM C125 コンクリートおよびコンクリート骨材に関する標準用語
  • ASTM C31/C31M 現場でコンクリート試験片を作成および養生するための標準的な方法
  • ASTM C670 精度とバイアスに関する記述を含む建築材料の試験方法に関する標準実践ガイド

ASTM C1550-20 発売履歴

  • 2020 ASTM C1550-20 繊維補強コンクリートの曲げ靭性に関する標準試験方法(中心荷重円形パネルを使用)
  • 2019 ASTM C1550-19 繊維補強コンクリートの曲げ靭性に関する標準試験方法(中心荷重円形パネルを使用)
  • 2012 ASTM C1550-12a 繊維鉄筋コンクリートの曲げ靭性試験の標準試験方法(中入円板による)
  • 2012 ASTM C1550-12 繊維鉄筋コンクリートの曲げ靭性試験の標準試験方法(中入円板による)
  • 2010 ASTM C1550-10a 繊維鉄筋コンクリートの曲げ強さの標準試験方法(中心荷重円板による)
  • 2010 ASTM C1550-10 繊維補強コンクリートの曲げ靭性に関する標準試験方法(中心荷重円形パネルを使用)
  • 2008 ASTM C1550-08 繊維補強コンクリートの曲げ靭性に関する標準試験方法(中心荷重円形パネルを使用)
  • 2005 ASTM C1550-05 繊維補強コンクリートの曲げ靭性に関する標準試験方法(中心荷重円形パネルを使用)
  • 2004 ASTM C1550-04 繊維鉄筋コンクリートのひずみ靭性の標準試験方法(中入円板による)
  • 2003 ASTM C1550-03a 繊維補強コンクリートの曲げ靭性に関する標準試験方法(中心荷重円形パネルを使用)
  • 2003 ASTM C1550-03 繊維補強コンクリートの曲げ靭性に関する標準試験方法(中心荷重円形パネルを使用)
  • 2002 ASTM C1550-02 繊維補強コンクリートの曲げ靭性に関する標準試験方法(中心荷重円形パネルを使用)
繊維補強コンクリートの曲げ靭性に関する標準試験方法(中心荷重円形パネルを使用)



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