ASTM D5061-07
冶金用コークスの構造成分を顕微鏡で測定するための標準試験方法

規格番号
ASTM D5061-07
制定年
2007
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
状態
に置き換えられる
ASTM D5061-16
最新版
ASTM D5061-19
範囲
コークス中の組織成分の体積パーセントの決定は、利用に関連するコークスの光学的特性を特徴付けるのに役立ちます。 具体的には、この技術は、(コークス収量を補正した後の)石炭混合比率の決定、およびコークス強度の低下や除去の困難など、コークスの品質や生産上の問題の原因となり得るコークスに存在する特徴の認識を支援するために使用されてきました。 市販のコークス炉からのコークス、またはその両方。 コークスの組織の研究は、コークスの反応性、および石炭の岩石学とコークスへの変換の関係についての理解を促進するのにも役立ちます。 4 この試験方法は科学および産業研究で使用されますが、コンプライアンス試験や審査員試験には使用されません。 1.1この試験方法は、冶金コークス中のコークス炭素形態および関連する認識可能な石炭およびプロセス由来の組織成分の種類と量を体積パーセントで測定するために使用される装置と手順を対象としています。 この試験方法には、コークスの細孔、コークスの壁の寸法、その他の構造的関連性などのコークスの構造要素は含まれていません。 この規格は、その使用に関連する安全上の懸念がある場合でも、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 適切な安全衛生慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断することは、この規格のユーザーの責任です。

ASTM D5061-07 発売履歴

  • 2019 ASTM D5061-19 冶金用コークスの構造成分を顕微鏡で測定するための標準試験方法
  • 2016 ASTM D5061-16 冶金用コークスの構造成分を顕微鏡で測定するための標準試験方法
  • 2007 ASTM D5061-07 冶金用コークスの構造成分を顕微鏡で測定するための標準試験方法
  • 2005 ASTM D5061-05 冶金用コークスの構造成分を顕微鏡で測定するための標準試験方法
  • 1992 ASTM D5061-92(2004) 冶金用コークス中の構造成分の体積パーセントを顕微鏡で検査するための標準試験方法
  • 1992 ASTM D5061-92(1997) 冶金コークス中の組織成分の体積パーセントを顕微鏡で測定するための試験方法



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