ASTM D5061-19
冶金用コークスの構造成分を顕微鏡で測定するための標準試験方法

規格番号
ASTM D5061-19
制定年
2019
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
最新版
ASTM D5061-19
範囲
1.1 この試験方法は、冶金コークス中のコークス炭素形態および関連する認識可能な石炭およびプロセス由来の組織成分の種類と量を体積パーセントで測定するために使用される装置と手順を対象としています。 この試験方法には、コークスの細孔、コークスの壁の寸法、またはその他の構造的関連性などのコークスの構造要素は含まれません。 1.2 SI 単位で記載された値は標準とみなされます。 この規格には他の測定単位は含まれません。 1.3 この規格は、その使用に関連する安全上の懸念がある場合、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 適切な安全、健康、および環境慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断するのは、この規格のユーザーの責任です。 1.4 この国際規格は、世界貿易機関貿易技術障壁 (TBT) 委員会によって発行された国際規格、ガイドおよび推奨事項の開発のための原則に関する決定で確立された、国際的に認められた標準化原則に従って開発されました。

ASTM D5061-19 規範的参照

  • ASTM D121 石炭とコークスの標準用語*2024-03-01 更新するには
  • ASTM D3997/D3997M 反射顕微鏡分析用のコークスサンプルを調製するための標準的な手法

ASTM D5061-19 発売履歴

  • 2019 ASTM D5061-19 冶金用コークスの構造成分を顕微鏡で測定するための標準試験方法
  • 2016 ASTM D5061-16 冶金用コークスの構造成分を顕微鏡で測定するための標準試験方法
  • 2007 ASTM D5061-07 冶金用コークスの構造成分を顕微鏡で測定するための標準試験方法
  • 2005 ASTM D5061-05 冶金用コークスの構造成分を顕微鏡で測定するための標準試験方法
  • 1992 ASTM D5061-92(2004) 冶金用コークス中の構造成分の体積パーセントを顕微鏡で検査するための標準試験方法
  • 1992 ASTM D5061-92(1997) 冶金コークス中の組織成分の体積パーセントを顕微鏡で測定するための試験方法
冶金用コークスの構造成分を顕微鏡で測定するための標準試験方法



© 著作権 2024