ASTM UOP389-14
ICP-OESによる有機物中の微量金属の検出

規格番号
ASTM UOP389-14
制定年
2014
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
状態
に置き換えられる
ASTM UOP389-15
最新版
ASTM UOP389-15
範囲
この方法は、アルミニウム(Al)、カルシウム(Ca)、クロム(Cr)、コバルト(Co)、銅(Cu)、鉄(Fe)、鉛(Pb)、リチウム(Li)、マグネシウム( Mg)、マンガン(Mn)、モリブデン(Mo)、ニッケル(Ni)、パラジウム(Pd)、リン(P)、白金(Pt)、カリウム(K)、ナトリウム(Na)、ストロンチウム(Sr)、錫原油、アスファルト、真空塔底部、真空軽油、常圧軽油、ディーゼルおよびジェット燃料、およびそれらの混合成分などの有機マトリックス中の (Sn)、チタン (Ti)、バナジウム (V)、および亜鉛 (Zn)、誘導結合プラズマ発光分光法 (ICP-OES) による熱分解油および脂肪酸誘導体。 パラジウムを除く上記元素の定量下限を表 1 に示します (注を参照)。 追加元素がアッシングステップ中に揮発せず、不溶性硫酸塩を形成しない場合には、追加元素の測定が可能です。 サンプルの前処理では、サンプルのマトリックスに応じて 2 つの異なる試薬が使用されます。 あるいは、上記の元素の一部を原子吸光分光法 (AAS) で分析することもできます。 特定の金属とその定量範囲については、UOP メソッド 391「AAS による石油製品または有機物の微量金属」を参照してください。 不揮発性であることが知られている金属は、UOP メソッド 407「ドライ アッシングによる有機物中の微量金属 - ICP-OES」によって分析できます。

ASTM UOP389-14 発売履歴

  • 2015 ASTM UOP389-15 ICP-OES を使用した有機物中の微量金属の定量
  • 2014 ASTM UOP389-14 ICP-OESによる有機物中の微量金属の検出
  • 2010 ASTM UOP389-10 ウェットアッシング-ICP-OES法による有機物中の微量金属の定量
  • 2009 ASTM UOP389-09a ウェットアッシング ICP-OES による有機物中の微量金属の分析
  • 2009 ASTM UOP389-09 ウェットアッシング ICP-OES による有機物中の微量金属の分析
  • 2004 ASTM UOP389-04 ウェットアッシングとICP-OESによる油中の微量金属の検出
  • 2002 ASTM UOP389-86 ウェットアッシュ/ICP の ES によるオイル中の微量金属の検出



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