ISO 1099:2017
金属材料 疲労試験 軸力制御法

規格番号
ISO 1099:2017
制定年
2017
出版団体
International Organization for Standardization (ISO)
最新版
ISO 1099:2017
範囲
この文書は、意図的に応力集中を導入せずに、金属試験片に対して周囲温度で軸方向、定振幅、力制御疲労試験を実施するための条件を規定しています。 この文書を使用する際のテストの目的は、さまざまな応力比での硬度や微細構造などの特定の材料条件での印加応力と破壊までのサイクル数との関係などの疲労情報を提供することです。 円形および長方形の断面の試験片の形状、準備、試験について説明しますが、コンポーネントの試験やその他の特殊な形式の試験はこの文書には含まれていません。 注 1 ノッチ付き試験片の形状とサイズは標準化されていないため、ノッチ付き試験片の疲労試験はこの文書ではカバーされません。 ただし、この文書に記載されている疲労試験手順は、このようなノッチ付き試験片の疲労試験にも適用できます。 注 2 この文書全体を通じて、工学応力が使用されています。 工学的応力は、試験温度における試験片の断面積に軸方向に加えられる力の商、S = 力/面積として定義されます。

ISO 1099:2017 規範的参照

  • ISO 23788:2012 金属材料 疲労試験機校正証明書
  • ISO 4287:1997 製品の幾何学的仕様 (GPS) 表面構造: プロファイル法表面構造の用語、定義、パラメーター (2 か国語による)
  • ISO 4288:1996 製品の幾何学的数量 (GPS) 表面構造に関する技術仕様: プロファイル法による表面構造を評価するための規則と方法
  • ISO 4965-1:2012 金属材料 単軸疲労試験の動的力校正 パート 1: 試験システム
  • ISO 4965-2:2012 金属材料 アキシアル荷重疲労試験機の動的力校正 第 2 部:動的校正装置 (DCD) 試験機
  • ISO 5459:2011 幾何製品仕様 (GPS)、幾何公差、データムおよびデータム システム
  • ISO 554:1976 調整および/またはテスト用の標準大気仕様
  • ISO 7500-1:2015 金属材料 静的一軸試験機の校正と検証 第 1 部:引張・圧縮試験機 力測定システムの校正と検証

ISO 1099:2017 発売履歴

金属材料 疲労試験 軸力制御法



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