International Organization for Standardization (ISO)
最新版
ISO 19467:2017
範囲
この文書は、完全な窓とドアの太陽熱取得係数を測定する方法を指定します。
この文書は、a) さまざまな種類の窓ガラス (ガラスまたはプラスチック、単層ガラスまたは複層ガラス、低放射率コーティングの有無、および空気またはその他のガスが充填された空間) を備えた窓およびドア、b) 不透明パネルを備えた窓およびドアに適用されます。
c)さまざまなタイプのフレーム(木材、プラスチック、遮熱層の有無にかかわらず金属、または材料の組み合わせ)、d)さまざまなタイプのシェーディング装置(ブラインド、スクリーン、フィルム、またはシェーディング効果のあるアタッチメント)、e)さまざまなタイプのシェーディングデバイスアクティブ太陽熱窓システム [建物一体型太陽光発電システム (BIPV) または建物一体型太陽熱収集器 (BIST)] の使用。
この文書には以下の内容は含まれていません。
a) 建築要素(軒、袖壁など)のシェーディング効果。
b) 屋内と屋外の間の空気漏れによる熱伝達。
c) 二重窓および連結窓の空気層の換気。
d) 窓またはドア枠と建物外壁の残りの部分との間のリベートまたは接合部における熱橋効果。
この文書は以下には適用されません。
a) 垂直でない窓。
b) カーテンウォール。
c) 工業用、商業用、ガレージのドア。