EN ISO 15366-2:2016
核燃料技術 同位体および同位体希釈分析のための硝酸溶液からの溶媒抽出クロマトグラフィーによるウランおよびプルトニウムの化学分離および精製 パート 2: ナノグラム範囲以下のプルトニウムおよびウランを含むサンプル

規格番号
EN ISO 15366-2:2016
制定年
2016
出版団体
European Committee for Standardization (CEN)
最新版
EN ISO 15366-2:2016
交換する
FprEN ISO 15366-2:2015
範囲
ISO 15366 のこの部分では、照射済み軽水炉燃料の溶液および燃料再処理工場からの高レベル液体廃棄物のサンプル中のウランとプルトニウムを、同位体分析前に化学的に分離および精製する方法について説明しています。 B. 質量分析法 (ISO 8299 を参照) またはアルファ分光分析法 (ISO 11483 を参照) によって実行されます。 ISO 15366 のこの部分では、ISO 15366-1 とは若干異なる分離プロセスについて説明します。 同じ化学原理に基づいていますが、より細いカラム、異なる担体材料、および特別な精製ステップを使用します。 この方法は、ナノグラム範囲以下のプルトニウムとウランを含むサンプルに適用できます。 検出限界はプルトニウム 500 pg、ウラン 500 pg です。 付録 A では、カラムとカラム支持材の準備について説明します。 ISO 15366-1 とは対照的に、ウランとプルトニウムが少量であるため、陰イオン交換樹脂で追加の洗浄が実行されます。

EN ISO 15366-2:2016 規範的参照

  • ISO 11483:2005 核燃料技術 プルトニウム源の調製とアルファ分光計を用いた 238Pu/239Pu 同位体比の測定
  • ISO 8299:2005 核燃料技術 熱イオン化質量分析による核物質の同位体および硝酸溶液中のウランおよびプルトニウム元素の濃度の測定

EN ISO 15366-2:2016 発売履歴

  • 2016 EN ISO 15366-2:2016 核燃料技術 同位体および同位体希釈分析のための硝酸溶液からの溶媒抽出クロマトグラフィーによるウランおよびプルトニウムの化学分離および精製 パート 2: ナノグラム範囲以下のプルトニウムおよびウランを含むサンプル



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