ASTM C834-17
ラテックスシーラントの標準仕様

規格番号
ASTM C834-17
制定年
2017
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
状態
に置き換えられる
ASTM C834-17(2023)
最新版
ASTM C834-17(2023)
範囲
8.1 この仕様は、セクション 4 で説明されているように、建築建設における一般的なコーキングおよびシーリング作業用に配合された 2 つのタイプおよび 3 つのグレードのラテックス シーラントを対象としています。 この仕様を満たすすべてのシーラントがすべての用途およびすべての基材に適しているわけではないことをユーザーは認識する必要があります。 したがって、シーラントを適切に説明するには、種類とグレードを指定することが不可欠です。 試験方法は、ガラス、木材、アルミニウムの特別な標準基板に関連します。 標準に加えて、または標準以外の基材を使用してテストが必要な場合は、そのようにテスト用に指定する必要があります。 8.2&# この仕様を満たすシーラントの適切な使用については、ガイド C1193 を参照してください。 1.1&# この仕様は、建築構造の接合部のシールに使用される 1 成分ラテックス シーラントを対象としています。 1.2&# この仕様の要件を満たすシーラントは、製造業者によってセクション 4 で定義されたタイプおよびグレードのいずれかに分類されるものとします。 1.3&# SI 単位で記載された値は次のとおりです。 が標準とみなされます。 括弧内のインチポンドは情報提供のみを目的としています。 1.4&# 次の予防的警告は、本仕様書のセクション 10 の試験方法部分にのみ関係します。 この規格は、その使用に関連する安全上の懸念がある場合、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 適切な安全衛生慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断することは、この規格のユーザーの責任です。 注 1:&# 現在、この仕様に類似した ISO 標準はありません。

ASTM C834-17 規範的参照

  • ASTM C1183 エラストマーシーラントの押出速度の標準試験方法
  • ASTM C1193 ジョイントシーラントの使用に関する標準ガイド
  • ASTM C1241 ラテックスシーラントの硬化時の体積収縮の標準試験方法
  • ASTM C717 建築用シールおよびシーラントの標準用語
  • ASTM C732 ラテックスシーラントに対する人工風食による経年変化の影響に関する標準試験方法
  • ASTM C734 人工風化にさらされたラテックスシーラントの低温柔軟性に関する標準試験方法
  • ASTM C736 ラテックスシーラントの伸び回復性と接着性の標準試験方法
  • ASTM D2202 シーラントスランプの標準試験方法
  • ASTM D2203 シーラント着色の標準試験方法
  • ASTM D2377 コーキング剤およびシーラントの不粘着時間の標準試験方法

ASTM C834-17 発売履歴

ラテックスシーラントの標準仕様



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