NB/SH/T 0892-2015
誘導結合プラズマ発光分光法による中間留分燃料中の微量元素の定量 (英語版)

規格番号
NB/SH/T 0892-2015
言語
中国語版, 英語で利用可能
制定年
2015
出版団体
Professional Standard - Energy
最新版
NB/SH/T 0892-2015
範囲
この規格は、誘導結合プラズマ原子発光分析法 (ICP-AES) を使用して、中間留分燃料中の一部の元素 (表 1 に示す) を測定する方法を規定しています。 この標準は、元素含有量が約 0.1 mg/kg ~ 2.0 mg/kg の範囲のサンプルの測定に適用されます。 この含有量範囲外のサンプルもこの規格の試験手順に従って測定できますが、精度が適用できない場合があります。 この規格で言及される中間留出燃料は、沸点が 150°C ~ 390°C の範囲にあるすべての留分であり、この範囲にはディーゼル燃料とジェット燃料が含まれますが、これらに限定されません。 この標準物質は不溶性粒子の分析には使用されませんが、非常に細かい粒子(1 μm 未満)は血漿中に取り込まれ、定量分析されます。 測定対象元素が試料中に揮発性の形で存在する場合、この標準器で測定した結果は真の値よりも高くなります。 たとえば、ヘキサメチルジシロキサンを含むサンプルを測定する場合、シリコンの測定に偏りが生じ、結果が高い値になります。

NB/SH/T 0892-2015 規範的参照

  • ASTM D3605 原子吸光法およびフレーム発光分光法によるガスタービン燃料中の微量金属の標準試験方法*2022-10-01 更新するには
  • GB/T 17476-1998 使用済み潤滑油中の添加元素、摩耗金属、汚染物質、および基油中の特定元素の測定 (誘導結合プラズマ発光分析)
  • GB/T 29114 ガスタービン液体燃料
  • GB/T 4756 石油液体手動サンプリング法*2015-12-31 更新するには

NB/SH/T 0892-2015 発売履歴

  • 2015 NB/SH/T 0892-2015 誘導結合プラズマ発光分光法による中間留分燃料中の微量元素の定量



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