International Organization for Standardization (ISO)
最新版
ISO 11085:2015
範囲
この国際規格は、シリアル、シリアルベースの製品、および動物飼料の脂肪含有量を測定するための手順を指定しています。
これらの手順は油糧種子および油性果物には適用されません。
使用する手順の選択は、分析する材料の性質と組成、および分析を実行する理由によって異なります。
手順 A は、直接抽出可能な粗脂肪を測定する方法であり、手順 B の範囲に含まれるものを除くすべての材料に適用されます。
手順 B は、総脂肪を測定する方法で、油と油が採取されるすべての材料に適用されます。
事前の加水分解がなければ脂肪を完全に抽出することはできません。
注 ほとんどの穀物、ならびに動物由来の飼料、酵母、ジャガイモタンパク質、乳製品を含む複合飼料、グルテン、および押出成形、薄片化、加熱などの加工を施した製品は、手順 B でテストすると、総脂肪含有量が大幅に高くなります。
手順 A よりも。
付録 B を参照してください。