ISO 18363-1:2015
動植物油脂 ガスクロマトグラフィー/質量分析法 (GC/MS) による脂肪酸クロロプロパノール (MCPD) とグリシドールの定量 パート 1: 迅速な塩基エステル交換によるトリクロロプロパンジオールの定量と示差測定による測定 グリシドール

規格番号
ISO 18363-1:2015
制定年
2015
出版団体
International Organization for Standardization (ISO)
最新版
ISO 18363-1:2015
範囲
ISO 18363 のこの部分では、アルカリ触媒によるエステル切断とフェニルボロン酸 (PBA) による誘導体化後の 3-MCPD エステル (結合 3-MCPD) および遊離 3-MCPD の可能性を間接的に測定する手順が説明されています。 さらに、ISO 18363 のこの部分では、室温で無機塩化物と反応して 3-MCPD を生成する他の物質が存在しないという仮定の下で、グリシジルエステル (結合グリシドール) の間接測定が可能になります。 ISO 18363 のこの部分は、固体および液体の油脂に適用されます。 牛乳および乳製品(または牛乳および乳製品から得られる脂肪)は、ISO 18363 のこの部分の範囲から除外されます。

ISO 18363-1:2015 規範的参照

  • ISO 3696:1987 分析研究所における水使用の仕様と試験方法
  • ISO 5555:2001 動植物油脂のサンプリング
  • ISO 5725-2:1994 試験方法と結果の精度(正確性と精度) 第 2 部:標準試験方法の繰り返し性と再現性を判断するための基本的な方法
  • ISO 661:2003 動植物油脂 サンプルの調製

ISO 18363-1:2015 発売履歴

  • 2015 ISO 18363-1:2015 動植物油脂 ガスクロマトグラフィー/質量分析法 (GC/MS) による脂肪酸クロロプロパノール (MCPD) とグリシドールの定量 パート 1: 迅速な塩基エステル交換によるトリクロロプロパンジオールの定量と示差測定による測定 グリシドール
動植物油脂 ガスクロマトグラフィー/質量分析法 (GC/MS) による脂肪酸クロロプロパノール (MCPD) とグリシドールの定量 パート 1: 迅速な塩基エステル交換によるトリクロロプロパンジオールの定量と示差測定による測定 グリシドール



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