ISO 7529:2017
ニッケル合金 クロム含有量の測定 硫酸第二鉄(II)アンモニウム電位差滴定法

規格番号
ISO 7529:2017
制定年
2017
出版団体
International Organization for Standardization (ISO)
最新版
ISO 7529:2017
範囲
この文書は、不溶性炭化物を含まず、質量分率 0.2 % 未満のバナジウム含有量を有するニッケル合金中のクロム含有量を測定するための電位差滴定法を規定しています。 この方法は、質量分率 5 % から質量分率 22 % までのクロム含有量に適用できます。 バナジウムは合金中に不純物として存在する可能性があり、正のバイアス干渉を与えます。 ただし、質量分率 0.2 % のレベルでは、このバイアスはクロムの質量分率 0.068 % に相当し、この方法の再現性の約半分になります。

ISO 7529:2017 規範的参照

  • ISO 1042:1998 実験用ガラス器具 シングルマーク付きメスフラスコ
  • ISO 385:2005 実験用ガラス器具、ビュレット
  • ISO 5725:1986 試験方法の精度 実験室の標準試験方法の再現性と再現性の決定
  • ISO 648:2008 実験用ガラス器具、単一容量ピペット

ISO 7529:2017 発売履歴

  • 2017 ISO 7529:2017 ニッケル合金 クロム含有量の測定 硫酸第二鉄(II)アンモニウム電位差滴定法
  • 1989 ISO 7529:1989 硫酸第二鉄(II)アンモニウム電位差滴定法によるニッケル合金中のクロム含有量の測定
ニッケル合金 クロム含有量の測定 硫酸第二鉄(II)アンモニウム電位差滴定法



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