NS 8178-2014
音楽のリハーサルや演奏のための部屋や空間の音響基準

規格番号
NS 8178-2014
制定年
2014
出版団体
NO-SN
最新版
NS 8178-2014
範囲
この規格は、音楽のリハーサルや演奏に使用される空間の音響条件と特性に関する差別化された基準を指定します。 基準は、スペースが位置する建物の種類に関係なく、さまざまな種類の音楽に対して指定されます。 この規格は、スペースの主な用途であるか多目的スペースであるかを問わず、音楽のリハーサルや演奏に使用されるスペースの室内音響に関する基準を提供します。 音響基準とともに、部屋の高さ、部屋の正味容積、正味面積についての要件も規定されています。 音響条件の基準は、大音量の音楽、静かな音楽、大音量の音楽の 3 つの音楽タイプに基づいて区別されます。 これらの定義は第 3 項に記載されています。 この規格は、新しい建物の計画および既存の建物の改修に使用されることを目的としています。 この規格は、さまざまな音楽目的に対する既存のスペースの適合性を評価するためにも使用できます。 この規格は、音楽のリハーサルや演奏を主目的としない部屋や空間の調整に使用できます。 これは、柔軟なソリューションを使用するか、体育館、教室、集会場、多目的ホールなどで組み合わせ可能な使用範囲を選択することによって実現できます。 この規格の基準は、大規模な施設に適用することを意図したものではありません。 基本的にコンサートやパフォーマンスのために設計された、専門のコンサート ホール、オペラ会場、および同様のスペース。 音楽室の場合、背景騒音と遮音性の制限値は NS 8175:2012 の第 7 項に記載されています。 音楽のリハーサルや演奏を主な目的としない他のタイプの部屋や空間については、技術設備からのバックグラウンドノイズの制限値が、NS 8175:2012 のクラス C の実際の部屋タイプに対して記載されています。 この規格は、物流、楽器の保管室、音楽リハーサルや演奏に関連するその他の重要なサポート機能の必要性については扱っていません。 [8]、[19] を参照してください。

NS 8178-2014 発売履歴

  • 2014 NS 8178-2014 音楽のリハーサルや演奏のための部屋や空間の音響基準
音楽のリハーサルや演奏のための部屋や空間の音響基準



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