ISO 5002:2013
商業用および絞り加工用の熱間圧延および冷収縮電解亜鉛めっき炭素鋼板

規格番号
ISO 5002:2013
制定年
2013
出版団体
International Organization for Standardization (ISO)
最新版
ISO 5002:2013
範囲
この国際規格は、電解析出により亜鉛メッキを施した、カット長またはコイル形状の商用および絞り品質の炭素鋼板の特性を規定しています。 電解亜鉛メッキシートは、成形部品やその他の部品の製造を目的としており、塗装により適したものにするために化学処理して供給することができます。 亜鉛コーティングは、均等にコーティングされたシート、差分コーティングされたシート、または片面コーティングされたシートの片面あたりの厚さをマイクロメートルで表します。 これらのシートは通常、コーティングを施して製造されますが、化学処理や塗装を行わずに屋外暴露に耐えることを目的としていません。 電解亜鉛めっきシートは、厚さ 0.36 mm 以上(通常は 4.0 mm まで)、幅 600 mm 以上のコイルまたはカット長で製造できます。 0.36 mm より薄い材料、または 4.0 mm より厚い材料が電解亜鉛コーティングに適しており、必要に応じて利害関係者間の合意の対象となる可能性があることが認識されています。

ISO 5002:2013 規範的参照

  • ISO 16160 連続熱間圧延鋼板製品 寸法・形状許容差
  • ISO 16162 連続冷間圧延鋼板製品 寸法規格と形状許容差
  • ISO 6892-1 金属材料 - 引張試験 - その 1: 室温試験方法*2019-11-15 更新するには
  • ISO 7438 金属材料 曲げ試験*2020-10-12 更新するには

ISO 5002:2013 発売履歴

  • 2013 ISO 5002:2013 商業用および絞り加工用の熱間圧延および冷収縮電解亜鉛めっき炭素鋼板
  • 2008 ISO 5002:2008 商業用および絞り加工用の熱間圧延および冷収縮電解亜鉛めっき炭素鋼板
  • 1999 ISO 5002:1999 商用グレードおよびスタンピンググレードの熱間圧延および冷間圧延電気亜鉛めっき炭素鋼板
  • 1982 ISO 5002:1982 工業用熱延・冷延亜鉛めっき炭素鋼板とその深絞り性
商業用および絞り加工用の熱間圧延および冷収縮電解亜鉛めっき炭素鋼板



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