この欧州規格では、石灰材料の粒度分布を測定するための 2 つの方法を指定しています。
乾式ふるい分け法 (方法 A) は、湿った製品およびペースト状の製品を除くすべての石灰材料に適用できます。
方法 A は、目詰まり、固化している場合には適用できません。
湿式ふるい分け法(方法B)は、予備乾燥後に目詰まり、ケーキング、静電気の帯電または凝集が発生しやすい製品に適用できます。
方法 B は、造粒製品の一次粒度分布を決定するために使用できます。
方法 B は、生石灰および石灰原料には適用できません。