JIS C 1400-21:2005
風力発電システム 第 21 部:系統連系風車の発電品質特性の測定と評価

規格番号
JIS C 1400-21:2005
制定年
2005
出版団体
Japanese Industrial Standards Committee (JISC)
状態
に置き換えられる
JIS C 1400-21 ERRATUM 1:2007
最新版
JIS C 1400-21 ERRATUM 1:2007
範囲
この規格は,次の事項を規定する。—系統連系される風車の電力品質の特性を決定する量的な定義及び仕様。 —特性を定量化する測定手順。—複数設直の場合を含め,特定サイトに設置されるとき,風車タイに依存する電力品質の評価を含めて,電力品質要件の遵守を評価するための手順。この規格の計測方法は,三相電力系統連系で,風車が電力系統のどのような場所においても周波数又は電圧を能動的に制御しない限りにおいて有効である。この規格に規定する測定方法は,風車が中圧又は高圧での共通結合点で,この規格に従って測定及び特長付けされることを要求するが,測定手順は,風車の大きさにかかわらず有効である。測定される特性は,評価される風車の特定の構成だけに有効である:風車を,電力品質に関して,制御パラメータの変更を含めて異なった構成で運転する場合,ほかの評価を必要とする:この規格の測定手順は,一つのサイトで測定された電力品質特性が,ほかのサイトでも有効であるよう,可能な限り一定のサイトに依存しないよう考慮されている。電力品質の必要条件への適合を評価する手順は,周波数土1Hz以内の電力系統における中圧又は高圧での共通結合点において,十分な有効及び無効電力調整能力をもち,風力発電量を吸収する十分な負荷がある場合に有効である。その他の場合は,電力品質の必要条件への適合の評価基準として用いてもよい:

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