JIS A 1960:2005
室内空気 サンプリング方法の一般的な側面

規格番号
JIS A 1960:2005
制定年
2005
出版団体
Japanese Industrial Standards Committee (JISC)
状態
に置き換えられる
JIS A 1960:2015
最新版
JIS A 1960:2015
範囲
この規格は,室内空気中の汚染物質のモニタリングを計画することへの手助けとなるように意図されている。例えば,測定の結果によって,改修工事の必要性の検討,改修の効果の検証など,測定結果の活用方法は広範囲で重要性をもつので,慎重なサンプリング計画が重要となる。 不適切なモニタリング方法は,モニタリング手順による誤差よって,大きい誤差を生じる。この規格では建物などの室内について次の定義を使う(欧州で開かれた環境問題に関する専門家会議による。) [2]住宅の居間,寝室,作業場,娯楽室,地下室,台所又は浴室:空気の汚染物に関して健康と安全検査の適用を受けていない建物(例えば,事務所及び店舗)の中の作業場又は仕事場:公共の建物(例えば,病院,学校,幼稚園,スポーッ室,図書館,レストラン,バー,劇場,映画館及びその他の建物)及び交通機関の車内。備考1.空気汚染に関して,事務所,店舗などの職場は,健康及び安全性調査の監視下におかれる国もある。我が国では,建築物における衛生環境の確保に関する法律(建築物衛生法)によって,延べ面積3000m<上2>以上は規制されている。

JIS A 1960:2005 規範的参照

  • JIS Q 17025:2005 試験所および校正機関の能力に関する一般要件*2005-12-20 更新するには

JIS A 1960:2005 発売履歴

  • 2015 JIS A 1960:2015 室内空気 サンプリング方法の一般的な側面
  • 2005 JIS A 1960:2005 室内空気 サンプリング方法の一般的な側面



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