ASTM D5771-12
石油製品の曇点の標準試験方法(光学検出段階冷却法)

規格番号
ASTM D5771-12
制定年
2012
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
状態
に置き換えられる
ASTM D5771-15
最新版
ASTM D5771-21
範囲
石油製品およびバイオディーゼル燃料の場合、曇り点は、特定の用途での実用の最低温度の指標です。 ワックスの結晶が十分な量になると、一部の燃料システムで使用されるフィルターが詰まる可能性があります。 石油の混合作業では、曇り点を正確に測定する必要があります。 この試験方法では、ワックスの結晶が雲として観察できる程度に形成される試験片の温度を解像度 0.1℃で測定できます。 このテスト方法は、次に小さい整数に四捨五入すると、テスト方法 D2500 と同等の結果を提供します。 12.2を参照してください。 この試験方法は、試験方法 D2500 よりも正確です。 注 18212; 研究所間検査によると、この試験法の再現性は試験法 D2500.1.1 よりも正確であることが判明しました。 この試験法には、透明な石油製品およびバイオディーゼル燃料の曇点の測定の説明が含まれています。 光学装置を使用した自動装置により厚さ40 mmの層を形成します。 1.2 この試験方法は、温度分解能 0.1°C で −60 ~ +49°C の温度範囲をカバーしますが、温度範囲は 1997 年の共同実験に含まれています。 共同テスト プログラムは、摂氏 56 度から +34 度の温度範囲のみをカバーしました。 1.3 SI 単位で記載された値は標準とみなされます。 この規格には他の測定単位は含まれません。 1.4 この規格は、その使用に関連する安全上の懸念がある場合、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 適切な安全衛生慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断することは、この規格のユーザーの責任です。

ASTM D5771-12 発売履歴

  • 2021 ASTM D5771-21 石油製品及び液体燃料の曇点の標準試験方法(光学検出段階冷却法)
  • 2020 ASTM D5771-20 石油製品及び液体燃料の曇点の標準試験方法(光学検出段階冷却法)
  • 2017 ASTM D5771-17 石油製品及び液体燃料の曇点の標準試験法(光学検出段階冷却法)
  • 2015 ASTM D5771-15 石油製品曇点標準試験法(光学検出段階冷却法)
  • 2012 ASTM D5771-12 石油製品の曇点の標準試験方法(光学検出段階冷却法)
  • 2010 ASTM D5771-10 石油製品の曇点の標準試験方法(光学検出段階冷却法)
  • 2005 ASTM D5771-05 石油製品の初凝固点の標準試験方法(光学検出段階冷却法)
  • 2004 ASTM D5771-04 石油製品の初凝固点の標準試験方法(光学検出段階冷却法)
  • 2003 ASTM D5771-03 光学検出による段階冷却による石油製品の初凝固点を測定するための標準試験方法
  • 2002 ASTM D5771-02 光学検出による段階冷却法による石油製品の初凝固点測定の標準試験方法
  • 1995 ASTM D5771-95 石油製品の初凝固点の標準試験方法(光学検出段階冷却法)



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