ISO 14470:2011
食品照射:食品加工における電離放射線照射プロセスの設定、検証、日常管理の要件

規格番号
ISO 14470:2011
制定年
2011
出版団体
International Organization for Standardization (ISO)
最新版
ISO 14470:2011
範囲
この国際規格は、食品の処理に電離放射線を使用する照射プロセスの開発、検証、日常管理に関する要件を指定し、要件を満たすためのガイドラインを確立します。 注 1 この国際規格の要件は、Codex Alimentarius Commission (CAC/RCP 19-1979、Rev. 2-2003[21]、および Codex Stan 106-1983、Rev. 1-2003[22]) によって策定された要件と一致しています。 。 この国際規格は、放射性核種 60Co または 137Cs、電子ビーム、または X 線発生器を使用した照射プロセスを対象としています。 この国際規格に規定されている要件は、食品の照射プロセスを制御するために必要な最小限のものです。 注 2 この要件は、食品安全管理システムによって対処できます (ISO 22000 を参照)。 この国際規格は、照射される食品の一次生産および/または収穫、収穫後の処理、保管および輸送、および包装に関する要件を指定していません。 照射プロセスに直接関係し、照射された食品の安全性や品質に影響を与える可能性のある食品生産の側面のみが取り上げられます。 この国際規格は、照射施設の設計と運用に関連する労働安全の要件を指定していません。 この国際規格は、電離放射線を利用する測定または検査装置を対象としていません。 この国際規格の適用は、ユーザーが現在および適用される法律の遵守を免除するものではありません。 重要 放射線照射および放射線照射食品の販売に関して存在する可能性のある規制および法的要件、および食品の放射線照射の認可要件に注意が必要です。

ISO 14470:2011 規範的参照

  • ISO 10012 測定管理システム、測定方法および測定機器の要件

ISO 14470:2011 発売履歴

  • 2011 ISO 14470:2011 食品照射:食品加工における電離放射線照射プロセスの設定、検証、日常管理の要件
食品照射:食品加工における電離放射線照射プロセスの設定、検証、日常管理の要件



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