SAE AMS4599-2011
溶解析出熱処理法により作製した6.3Cu-0.30Mn-0.06Ti-0.10V-0.18Zrアルミニウム合金板および厚板(2219-T81/-T851)

規格番号
SAE AMS4599-2011
制定年
2011
出版団体
Society of Automotive Engineers (SAE)
状態
に置き換えられる
SAE AMS4599A-2017
最新版
SAE AMS4599B-2023
範囲
この規格は、板状のアルミニウム合金を対象としています。 これらの製品は主に500φF(260φC)までの高強度が要求される部品に使用されておりますが、用途はこの限りではありません。 規定の条件で溶接することも可能ですが、溶接後に再熱処理を行うことで特性が向上します。 ただし、溶接後に再熱処理を行うと耐応力腐食割れ性が低下する場合があります。 特定の設計および加工手順により、これらの製品は応力腐食割れを起こしやすくなる可能性があります。 ARP823 では、そのような状態を最小限に抑えるための実践を推奨しています。

SAE AMS4599-2011 規範的参照

  • ASTM B594-09 航空宇宙機器用アルミニウム合金鍛造品の超音波検査の標準事例*2024-04-09 更新するには
  • SAE AMS2355 鍛造品以外のアルミ、マグネシウム展伸品の引張試験
  • SAE AMS2772-1997 アルミニウム合金原料の熱処理(1997年1月)
  • SAE ARP823 可鍛性熱処理アルミニウム合金製品の応力腐食を最小限に抑える
  • SAE AS1990-1990 アルミニウム合金焼戻し

SAE AMS4599-2011 発売履歴

  • 2023 SAE AMS4599B-2023 アルミニウム合金、板および板 6.3Cu 0.30Mn 0.06Ti 0.10V 0.18Zr 固溶および析出熱処理 (2219 -T81/-T851)
  • 2017 SAE AMS4599A-2017 アルミニウム合金、板および板 6.3Cu 0.30Mn 0.06Ti 0.10V 0.18Zr 固溶および析出熱処理 (2219 -T81/-T851)
  • 2011 SAE AMS4599-2011 溶解析出熱処理法により作製した6.3Cu-0.30Mn-0.06Ti-0.10V-0.18Zrアルミニウム合金板および厚板(2219-T81/-T851)



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